制作・出演 : ミッシャ・マイスキー
ベートーヴェン:トリプル・コンチェルト 他ベートーヴェン:トリプル・コンチェルト 他
トリプルはアルゲリッチ初の録音だ。この曲で彼女は3人の中で突出せず、見事なアンサンブルを披露。カプソンの柔らかな音色もいいが、マイスキーはいっそう練れた音で、特筆もの。伴奏も良い。シューマンの独奏はいつもの自在さに加え、味わいが増している点に注目。★
ブラームス:ピアノ四重奏曲第1番 作品25 シューマン:幻想小曲集 作品88ブラームス:ピアノ四重奏曲第1番 作品25 シューマン:幻想小曲集 作品88
ワザと耳と知性が、丁々発止とざわめき立つエモーションのなかで、きわどくも鮮やかにバランスする超絶アンサンブル。火付けはアルゲリッチだが、4者が響きのかたちに応じて素速く主客交代しながら交感していく応酬のさまが実に濃密にスリリングである。
ショスタコーヴィチ:ピアノ三重奏曲第2番 チャイコフスキー:ピアノ三重奏曲≪ある偉大な芸術家の想い出のために≫ 他ショスタコーヴィチ:ピアノ三重奏曲第2番 チャイコフスキー:ピアノ三重奏曲≪ある偉大な芸術家の想い出のために≫ 他
≪白鳥/マイスキー、チェロ名曲集≫ 野ばら/トロイメライ/白鳥/月の光/浜辺の歌/五木の子守歌/鳥の歌/G線上のアリア/夜と夢 他全16曲≪白鳥/マイスキー、チェロ名曲集≫ 野ばら/トロイメライ/白鳥/月の光/浜辺の歌/五木の子守歌/鳥の歌/G線上のアリア/夜と夢 他全16曲
マイスキー&アルゲリッチ/ライヴ・イン・ジャパンマイスキー&アルゲリッチ/ライヴ・イン・ジャパン
長い盟友関係にあるマイスキーとアルゲリッチ。2人の深い友情の結晶ともいえる2000年11月の京都でのデュオ・コンサートの模様を収めた1枚。ライヴ特有のテンションの高まりがすごい。