制作・出演 : モントリオール交響楽団
制作・出演
アンドレ・プレヴィン / ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 / キリル・コンドラシン / シャルル・デュトワ / チョン・キョンファ / メンデルスゾーン / モントリオール交響楽団 / ロンドン交響楽団制作・出演
エリン・ウォール / ケント・ナガノ / サイモン・オニール / ターフェルムジーク室内合唱団 / フリードリヒ・シラー / ベートーヴェン / ミハイル・ペトレンコ / モントリオール交響楽団 / モントリオール交響楽団合唱団 / 藤村実穂子制作・出演
LuisGrinhauz / MarianneDugal / OlivierThouin / アンドリュー・ワン / ケント・ナガノ / デヴィッド・スズキ / ベートーヴェン / モントリオール交響楽団 / リチャード・ロバーツ制作・出演
LuisGrinhauz / MarianneDugal / OlivierThouin / RamseyHusser / アンドリュー・ワン / ケント・ナガノ / ベートーヴェン / モントリオール交響楽団 / リチャード・ロバーツデュトワによってモントリオール響は、洗練されたオーケストラへと変貌を遂げた。当コンビによるストラヴィンスキー初録音となる「春の祭典」など、精緻で多彩な色彩感と強烈なダイナミズムを両立させている。
制作・出演
エヴァ・ランドヴァー / カルディ・カルドフ / シャルル・デュトワ / セルゲイ・レイフェルクス / トーマス・トロッター / ナターリア・トローイスカヤ / モントリオール交響合唱団 / モントリオール交響楽団 / ヤナーチェク特異な形式で書かれたヤナーチェク唯一の交響曲と、晩年に書かれた大作の宗教曲を収録している。いずれも民族を強く意識した作品だが、デュトワは民族色は薄まるものの、豊かな色彩感と輝かしい響きで表出している。
モントリオール響のコンサートミストレル、ジュイエを立ててのヴァイオリン作品集。かなり凝った選曲で、ジュイエの品のいいヴァイオリンとオーケストラとの調和とコントラストが素晴らしく美しい。
デュトワは、モントリオール響と出会って世界的に認められるようになり、モントリオール響も同時に世界的なオーケストラとなった。これは彼らの関係が成熟した時期の、繊細明晰で美しい名演のひとつである。
東京でもベートーヴェンのソナタ全曲演奏チクルスを開いているフェルナーの、久々の協奏曲録音。4番の出だしの何気ないピアノ・ソロから引き込まれてしまう。伝統を感じさせながらも、この演奏は新しい。ナガノもオケも古楽スタイルを意識しながら、彼との息はぴったり。★
制作・出演
MarianneDugal / OlivierThouin / アンドリュー・ワン / クラウス・フロリアン・フォークト / クリスティアン・ゲルハーエル / ケント・ナガノ / マーラー / モントリオール交響楽団 / リチャード・ロバーツこの曲に込められた厭世観などをあまり強調せず、あくまでも書かれた音を忠実に再現した「大地の歌」である。従って、感覚的な美しさはなかなかのもので、オーケストラも好演である。加えて二人の歌手もしなやかに歌い、特にフォクトは甘くささやくように歌う。
イギリス近代を代表する国民的作曲家二人の作品をカップリングした一枚。細部にまで彫琢が行き届き洗練されたデュトワによる「惑星」と、ダイナミックで推進力に満ちたショルティの「威風堂々」という、豪華な組み合わせだ。
制作・出演
クリスティーナ・オルティス / サン=サーンス / シャルル・デュトワ / パスカル・ロジェ / ピーター・ハーフォード / フィルハーモニア管弦楽団 / モントリオール交響楽団 / ロンドン・シンフォニエッタサン=サーンスのもっとも有名な3つの管弦楽曲を収めたアルバム。フランス音楽を得意とするデュトワが、モントリオール響など3つのオーケストラを振り、それぞれの美点を引き出した色彩豊かな演奏となっている。