制作・出演 : ユーライア・ヒープ
イントゥ・ザ・ワイルドイントゥ・ザ・ワイルド
英国のハード・ロック・バンド、ユーライア・ヒープの2011年発表のアルバム。ミック・ボックスの叙情的なギター・プレイを核に、相も変わらず抜かりのないパワフルなサウンドを聴かせてくれる。
ユーライア・ヒープ・ファースト +8ユーライア・ヒープ・ファースト +8
1970年に発表された、記念すべきデビュー・アルバム。レコーディング中にドラムスが交代するなど、最初から波乱ぶくみだった彼らによる、ヘヴィなサウンドと実験的なアレンジが楽しめる。
ソールズベリー +7ソールズベリー +7
1971年発表の2ndアルバム。タイトル・トラックはオーケストラを起用した16分にも及ぶ大作。美しいメロディと見事な構成力で、独創性に富んだ叙情的なハード・ロックを展開する。
対自核 +7対自核 +7
70年代のブリティッシュ・ロックを代表する、ユーライア・ヒープの1971年発表の3rdアルバム。ブラック・サバスのような悪魔的歌詞がメロディアスな曲とともに展開する大傑作。聞き手を幻想の世界へと誘う。
悪魔と魔法使い +5悪魔と魔法使い +5
ブリティッシュ・ハード・ロックやアメリカのサイケデリックな文化の影響を受けたユーライア・ヒープの1972年発表の4作目。意表をつくアコースティック・ギターや、洗練されたコーラス・ワークを展開する。
魔の饗宴 +9魔の饗宴 +9
トータル・コンセプト・アルバムとして、高い評価を得た5thアルバム(1972年作品)。シンセサイザーの導入などにも意欲を見せた一枚で、イギリスだけでなくアメリカでの人気も獲得した。
ハイ・アンド・マイティハイ・アンド・マイティ
1976年発表の10枚目のアルバム。前作『幻想への回帰』から参加したジョン・ウェットン色が強く出た作品で、よりポップなサウンドとなった。本作を最後にオリジナル・メンバーのデヴィッド・バイロンはバンドを脱退した。