制作・出演 : リッカルド・ムーティ
制作・出演
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 / クラウディオ・アバド / ニコラウス・アーノンクール / ヘルベルト・フォン・カラヤン / マリス・ヤンソンス / ヨハン・シュトラウス2世 / リッカルド・ムーティ / ロリン・マゼール制作・出演
アンドレ・クリュイタンス / ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 / ウィーン国立歌劇場合唱団 / ヘルベルト・フォン・カラヤン / マルコム・サージェント / ヨハン・シュトラウス2世 / リッカルド・ムーティ / ルドルフ・ケンペ / ヴィルヘルム・フルトヴェングラームーティ2度目のシューマン交響曲全集からの1枚。ムーティならではの推進力のある演奏で、シューマンのロマンティシズムがあふれかえっている。第2番ですら生命力に満ちている。
ガブリーロフによる強靱でしなやかなピアノを堪能できる好盤をHQCD化。南イタリアの申し子、リッカルド・ムーティによる指揮で、どっしりとしたスケールの大きな演奏を聴かせる。
非クラシックもテーマに全30巻で構成する、CD付きの音楽全集。第6巻は“古典派”なのだが、総合監修で、てい談・対談も担当している坂本龍一は、古典派のくくりを問い直すことを主題にしている。そうすることで、古典派の特徴が浮き上がってくるという仕掛けだ。ユニークに思える選曲は、名曲を中心にしながらも個性的な演奏などを含んでいるが、それにも理由があることを解き明かしながら進められていくので、多少難しいかもしれないが、話についていけるだろう。曲目解説など坂本がタッチしていない“付録”が親切丁寧なのが嬉しい。
ムーティがVPOと録音した、モーツァルト交響曲シリーズからの一枚。オペラなどでみせていたドラマティックな曲作りは影を潜め、オーケストラに十分語らせて自然な流れを作り出し、高い評価を得た演奏だ。
泣きたい時に聴きたいクラシックの名曲を集めたコンピ・アルバム。ベートーヴェン「月光」やショパン「別れの曲」などのほか、『羊たちの沈黙』『タイタニック』といった映画のハイライト・シーンで流れる有名曲も多数収録。
ヴェルディ最晩年の宗教音楽の傑作。当代最高の合唱団を招いて、高い透明度とオーケストラと合唱の最高のアンサンブルを達成している。ムーティの代表的な録音のひとつだ。
ムーティが約4年ぶりにウィーン・フィルのニュー・イヤー・コンサートに帰ってきた時のライヴ録音。ポルカに重点を置き、ムーティならではの明快で切れの良い演奏を繰り広げている。
制作・出演
ジェイムズ・モリス / スウェーデン放送合唱団 / ストックホルム室内合唱団 / パトリシア・パーチェ / フランク・ロパード / ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 / リッカルド・ムーティ / ヴァルトラウド・マイヤーイタリアの巨匠リッカルド・ムーティ指揮のミラノ・スカラ座フィルによるヴェルディの華麗なるオペラの世界です。ムーティの確信に満ちたタクトは、引き締まった造形の美しさとエネルギッシュな感情表現、千変万化する色彩などヴェルディの音楽の深い美の真実を明らかにしています。音楽がどれほど激しく燃え上がっても流麗な歌心が損なわれることは決してありません。血沸き肉踊るヴェルディ・オペラのエッセンスが1枚につまった理想的な名盤です。
制作・出演
アルベルト・ネグローニ / アントニオ・ボカテッラ / ジュリオ・フランツェッティ / ブルーノ・カヴァッロ / ミラノ・スカラ座フィルハーモニー合奏団 / リッカルド・ムーティ / ロバート・ケテルソン / ヴァレンティーノ・ズッキアーティ / ヴィヴァルディミラノ・スカラ座管の選りすぐりのメンバーからなるアンサンブルを、十二分にうたわせたムーティの指揮が素晴らしい。カップリングの2曲の協奏曲は、ソリストの妙技が楽しめる。モダン楽器による新鮮なヴィヴァルディだ。
制作・出演
サミュエル・レイミー / シェリル・ステューダー / ジューリオ・ベルトーラ / ドローラ・ザージッチ / ミラノ・スカラ座合唱団 / ミラノ・スカラ座管弦楽団 / リッカルド・ムーティ / ルチアーノ・パヴァロッティムーティ2度目の録音で、ソリストの豪華さも注目を集めた名盤として定評のあるもの。ムーティの、オーケストラと合唱のコントロールが見事で、ドラマティックな中に敬虔な祈りが溶け込んでいる。
発売元
ユニバーサルミュージックテレビや雑誌、講演会などで活躍中のバース・コーディネーター、大葉ナナコ監修による、母親と赤ちゃんの平安を促すクラシック・コンピレーション。2枚組でたっぷりとピアノの名曲を収録している。
発売元
ユニバーサルミュージック大好評のクラシック・イベント、“ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン”=LFJの2008年テーマ作曲家はシューベルト。LFJのソムリエ前島秀国によって、イベントに合わせて制作されたコンピながら、わかりやすすぎる(?)ブックレットと幅広い選曲が充実のひとこと。
ムーティのフィラデルフィア管音楽監督時代の代表的な録音。オーマンディ時代を彷彿とさせる豊饒なサウンドと、ムーティならではの明るい陽光を浴びたかのような華麗な色彩感に彩られたレスピーギだ。