制作・出演 : リッカルド・ムーティ
制作・出演
ジェイムズ・モリス / スウェーデン放送合唱団 / ストックホルム室内合唱団 / パトリシア・パーチェ / フランク・ロパード / ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 / リッカルド・ムーティ / ヴァルトラウト・マイヤー最高の音で楽しむために!
教会よりもコンサート・ホールで聴くレクイエム。オーケストラも合唱団もこの上なく高水準な、精妙で劇的な演奏を繰り広げている。歌手陣も粒ぞろいで、高度な音楽的感興に満ちあふれた名演と言える。
モーツァルトと並び、日本人の大好きな作曲家であるベートーヴェンのベスト100。有名曲から隠れた名曲まで、ベートーヴェンを知るに十分な一枚だ。演奏家もEMIが誇る一流どころを揃えている。
発売元
ユニバーサルミュージック2006年下半期を中心に、TV-CMで使用されたクラシックの楽曲を集めたコンピレーション・アルバム。EMIが擁する一流演奏家の音源を使用し、ビギナー向きクラシック・アルバムとしても充実している。
制作・出演
ジョルジョ・ザンカナーロ / ダニエラ・デッシー / パータ・ブルチュラーゼ / マルタ・セン / ミラノ・スカラ座合唱団他 / ミラノ・スカラ座管弦楽団 / リッカルド・ムーティ / ヴィンセンゾ・ラ・スコラ / ヴェルディシベリウスは2度目、シューマンは最初の録音のもの。どちらもきわめて刺激的な演奏で、いまだにそのスリリングな演奏は色あせていない。ムーティとの異色の取り合わせも緊張感を増す結果となった。
スクリャービンの全集は、ムーティのフィラデルフィア時代の後期を飾る録音。この第3番はムーティの成熟を物語る演奏として、特に高い評価を得ている。チャイコフスキーの豊穣なサウンドも聴きもの。
制作・出演
サウスエンド少年合唱団 / ジョナサン・サマーズ / ノルベルト・バラチュ / フィルハーモニア合唱団 / フィルハーモニア管弦楽団 / マイケル・クラッブ / ヨーン・ファン・ケステレン / リッカルド・ムーティムーティの持つ豊かなカンタービレと、ヴェルディでの演奏のような、情熱に満ちた指揮が一体となった劇的な演奏に圧倒される。独特で野性的なリズムと、多彩な色彩感は、ムーティの資質にも合っている。
リヒテル、ムーティの共演が話題になったアルバム。特にベートーヴェンでのスケールの大きな剛毅な演奏が強烈な印象をもたらす。モーツァルトも格調高い、気品に満ちた演奏を繰り広げている。
フィラデルフィア管の豊潤な響きとムーティの作り出すカンタービレとが、ブラームスに独特の色艶を与えている。また、深々とした声のJ.ノーマンが歌う「アルト・ラプソディ」は、この曲の名演として評価された。