音楽むすび | 制作・出演 : レイフ・セーゲルスタム

制作・出演 : レイフ・セーゲルスタム

シベリウス:管弦楽伴奏歌曲集[Hybrid SACD]シベリウス:管弦楽伴奏歌曲集[Hybrid SACD]

シベリウスの歌曲を管弦楽共演で聴くアンソロジー・アルバムです。民族叙事詩『カレワラ』をテクストに天地創造を語る〈大気の娘〉と、恋人に捨てられた娘が、萎れたバラの花に自分の身を照らすルーネベリの詩による〈アリオーゾ〉は、最初からソプラノと管弦楽のために作曲されました。その他は、シベリウス自身と、シベリウスの娘婿でもある指揮者のユッシ・ヤラスら4人の編曲者が、ピアノ版を基にオーケストレーションを行っています。シベリウスの編曲は、他の声域のための数曲をのぞき、これがすべて。シベリウス独特のオーケストレーションと彼らの編曲をくらべるのも興味あるところでしょう。  イソコスキは、2002年グラモフォン・アウォードを受賞した〈4つの最後の歌〉を含むシュトラウスの管弦楽つき歌曲集 (ODE982)あたりから国際的な人気も高まってきたソプラノ。デリケートな音まで明瞭に伝えながら広がりと奥行きのある録音も、このアルバムの魅力のひとつです。歌詞:フィンランド語、スウェーデン語 (英語対訳付)。マルチチャンネル(5.0Surround)対応SACD hybridでのリリース。 ・エーコーの精 作品72-4 ・大気の娘(ルオンノタル)作品70(ソプラノと管弦楽のための音詩) ・だが、私の小鳥は姿を見せない作品36-2 ・葦よそよげ作品36-4 ・三月の雪の上のダイアモンド作品36-6 ・春はいそぎ過ぎゆく作品13-4 ・岸辺のトウヒの木の下で作品13-1 ・初めてのくちづけ作品37-1 ・日の出作品37-3 ・夢だったのか作品37-4 ・秋の夕べ作品38-1(ソプラノと管弦楽のための) ・海辺のバルコニーで作品38-2(ソプラノと管弦楽のための) ・アリオーゾ作品3 ・夕べに作品17-6 ・川面に漂う木作品17-7 ・泳げ、青い鴨(1899) ・あれから、私はたずねたことはなかった作品17-1 ・とんぼ 作品17-5 ・マグヌス大公作品57-6  ソイレ・イソコスキ(S)  ヘルシンキ・フィルハーモニック管弦楽団  レイフ・セーゲルスタム (指) 録音:2005年10月、ヘルシンキ、フィンランディア・ホール Disc1 1 : Isokoski, Soile - Lieder Op. 72 Nr. 1-6 (auszug) 2 : Nr. 4: Kaiutar (bearb. Von Jalas) 3 : Isokoski, Soile - Luonnotar Op. 70 (sinfonische Di 4 : Isokoski, Soile - Lieder Op. 36 Nr. 1-6 (auszug) 5 : Nr. 2: Men Min Fagel Maerks Dock Icke (bearb. Von 6 : Nr. 4: Saev, Saev, Susa (bearb. Von Hellmann) 7 : Nr. 6: Demanten Pa Marssonon 8 : Isokoski, Soile - Lieder Op. 13 Nr. 1-7 (auszug) 9 : Nr. 4: Varen Flyktar Hastig 10 : Nr. 1: Under Strandens Granar (bearb. Von Jalas) 11 : Isokoski, Soile - Lieder Op. 37 Nr. 1-5 (auszug) 12 : Nr. 1: Den Forsta Kyssen 13 : Nr. 3: Soluppgang 14 : Nr. 4: Var Det En Drom? (bearb. Von Jalas) 15 : Isokoski, Soile - Lieder Op. 38 Nr. 1-5 (auszug) 16 : Nr. 1: Hostkavall 17 : Nr. 2: Pa Verandan Vid Havet 18 : Isokoski, Soile - Arioso Op. 3 19 : Isokoski, Soile - Lieder Op. 17 Nr. 1-7 (auszug) 20 : Nr. 6: Illalle (bearb. Von Jalas) 21 : Nr. 7: Lastu Lainehilla (bearb. Von Jalas) 22 : Isokoski, Soile - Souda, Souda Sinisora (bearb. Vo 23 : Isokoski, Soile - Lieder Op. 17 Nr. 1-7 (auszug) 24 : Nr. 1: S'en Har Jag Ej Fragat Mera 25 : Nr. 5: En Slaenda (bearb. Von Jalas) 26 : Isokoski, Soile - Lieder Op. 57 Nr. 1-8 (auszug) 27 : Nr. 6: Hertig Magnus Powered by HMV

パルムグレン/カヤヌス/クーラ/シベリウス:管弦楽作品集パルムグレン/カヤヌス/クーラ/シベリウス:管弦楽作品集

ヘルシンキ・フィルハーモニー管弦楽団 創設125周年記念アルバム フィンランド美麗写真入りブックレット 贈り物に最適 北欧でもっとも古い歴史を誇るヘルシンキ・フィルハーモニー管弦楽団の創設125周年記念アルバムは、18世紀、フィンランド湾に建造された要塞の島、スオメンリンナを曲名とする序曲に始まり、春の深い悲しみを描くシベリウスの『春の歌』に終わるプログラム。1828年にヘルシンキ・フィルハーモニックを創設しシベリウスの交響曲第1番を初演、主に指揮者として活躍したロベルト・カヤヌスをはじめとするフィンランドの作曲家たちの作品が演奏されています。  1995年以来、首席指揮者を務めるセーゲルスタムが指揮。2007年6月、ヘルシンキのフィンランディア・ホールで録音セッションが行われました。フィンランドの景色を収めたカラー写真18枚を使ったデジパックのアルバム。親しい人へのプレゼントにしたくなるかもしれません。(キングインターナショナル) フィンランドの情景ーフィンランド管弦楽作品集 ・クラミ(1900-1961):演奏会序曲『スオメンリンナ』作品30 ・パルムグレン(1878-1951):組曲『フィンランドの情景』作品24 -春の夢、そり遊び ・マデトヤ(1887-1947):オペラ『ポホヤの人々』組曲 作品52 -囚われ人の歌 ・カヤヌス(1856-1933):交響的序曲 ・メリカント(1868-1924):ゆるやかなワルツ 作品33 ・ヤルネフェルト(1869-1958):前奏曲 ・クーラ(1883-1918):結婚行進曲作品3b-2 ・クーシスト(1905-1988):フィンランドの祈り 作品27-2 ・メリカント(1893-1958):イントラーダ ・シベリウス(1865-1957):悲しいワルツ 作品44-1、春の歌 作品16  ヘルシンキ・フィルハーモニー管弦楽団  レイフ・セーゲルスタム(指揮)  録音:2007年6月、ヘルシンキ、フィンランディア・ホール  制作:セッポ・シーララ  録音:エンノ・マエメツ Disc1 1 : Klami: Suomenlinna, Op.30 11:55 2 : Palmgren: Pictures from Finland, Op.24 I. Kevätunelmia (Spring Dreams) 07:15 3 : II. Rekiretki (Sleigh Ride) 02:18 4 : Madetoja: The Ostrobothnians suite, Op.52 II. The Prisoner's Song 03:52 5 : Kajanus: Overtura sinfonica 09:12 6 : Merikanto: Valse lente (arr. Nils-Eric Fougstedt) 03:31 7 : Järnefelt: Preludi 02:39 8 : Kuula: Wedding March (arr. Eero Kosonen) 06:01 9 : Kuusisto: Finnish Prayer, Op.27-2 02:36 10 : Merikanto: Intrada 05:41 11 : Sibelius: Valse triste, Op.44-1 05:41 12 : Sibelius: Spring Song, Op.16 08:56 Powered by HMV

ラウタヴァーラ:イコンの前に/生のタペストリーラウタヴァーラ:イコンの前に/生のタペストリー

ラウタヴァーラ 祈りの音がこだまする! 最新管弦楽曲収録! ラウタヴァーラの最新の管弦楽作品2曲をヘルシンキ・フィルハーモニックとセーゲルスタムが録音しました。  『Before the Icons(イコンの前に)』は、彼のキャリアの初期、1955年に作曲されたピアノ曲集『イコン (Ikonit)』作品6に基づく作品。東方正教会の宗教画、イコンからインスピレーションを得たオリジナルの6曲『Death of the Mother of God(神の母の死)』『Two Village Saints(村のふたり聖人)』『Black Madonna of Blakernaya(ブラケルナヤの黒いマドンナ)』『The Baptism of Christ(キリストの洗礼)』『The Holy Women at the Sepulchre(聖墓の聖なる婦人)』『Archangel Michael Fighting the Antichrist(反キリストと戦う天使長ミカエル)』をオーケストラのために編曲。途中に3曲の『Prayer(祈り)』と終曲に『Amen(アーメン)』を追加し、全曲を通して宗教的高揚を図る音楽としています。  『A Tapestry of Life(生のタペストリー)』は、大病を患ったラウタヴァーラが、奇跡的に回復した後に作曲した作品。『Stars Swarming(星が集合する)』『alcyon Days(穏やかな日々)』『Sighs and Tears(ため息と涙)』『The Last Polonaise(最後のポロネーズ)』の4曲。2008年4月5日オークランド、ニュージーランド交響楽団がピエタリ・インキネンの指揮で初演。ニュージーランド・ヘラルド紙が「妥協せず調性を使うことに関してラウラヴァーラに匹敵する作曲家は、稀だ」と評した作品です。(キングインターナショナル) 【収録情報】 ラウタヴァーラ:管弦楽作品集 ・Before the Icons(イコンの前に) (1955/2005) ・A Tapestry of Life(生のタペストリー) (2007)  ヘルシンキ・フィルハーモニー管弦楽団  レイフ・セーゲルスタム(指揮) Powered by HMV

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