制作・出演 : レスター・ヤング
テナー・サックス界に新風を吹き込み、モダン・ジャズの礎を築いた天才。その頂点を記録したキイノート・セッションを余すところなく収録。 1. ジャスト・ユー・ジャスト・ミー 2. ジャスト・ユー・ジャスト・ミー 3. アイ・ネヴァー・ニュー 4. アイ・ネヴァー・ニュー 5. アフターヌーン・オブ・ベイシーアイト 6. アフターヌーン・オブ・ベイシーアイト 7. サムタイムス・アイム・ハッピー 8. サムタイムス・アイム・ハッピー 9. アフター・シアター・ジャンプ 10. アフター・シアター・ジャンプ 11. シックス・キャッツ・アンド・ア・プリンス 12. シックス・キャッツ・アンド・ア・プリンス 13. シックス・キャッツ・アンド・ア・プリンス 14. レスター・リープス・アゲイン 15. デスティネーションK.C. 16. デスティネーションK.C. 【パーソネル】 1-8: レスター・ヤング(ts) ジョニー・ガルニエリ(p) スラム・スチュワート(b) シド・カトレット(ds) ★1943年12月28日、ニューヨークにて録音 9-16: レスター・ヤング(ts) バック・クレイトン(tp) ディッキー・ウェルズ(tb) カウント・ベイシー(p) フレディ・グリーン(g) ロドニー・リチャードソン(b) ジョー・ジョーンズ(ds) ★1944年3月22日、ニューヨークにて録音
1937年6月にホーム・グランドのニューヨークはサボイ・ボールルームで収録されたライヴ・アルバム。35年の旗揚げ以来、急速に人気を得ていた頃の音源で、ビリー・ホリデイ(vo)やレスター・ヤング(ts)らがゲスト参加している。
マイルス、レスター、MJQが同じステージに並んだ56年のドイツのジャズ・フェスティバル。ラファロの事故死する直前の61年のニューポート・ジャズ・フェスティバル。貴重この上ないプライベート録音を収めた作品。マイルスにもこういう日があったのだ。