制作・出演 : ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
ベストクラシック100 56::エルガー:チェロ協奏曲/エニグマ変奏曲ベストクラシック100 56::エルガー:チェロ協奏曲/エニグマ変奏曲
デュ・プレがソニーに残した珠玉の逸品。ちょうど病が発症しはじめたころの71年の録音で、真の病名をまだ知らずにいた彼女の豪快でスケールの大きな演奏が堪能できる。指揮は夫君のバレンボイム。
カステルヌオーヴォ=テデスコ:ギター協奏曲集カステルヌオーヴォ=テデスコ:ギター協奏曲集
実は存在を失念していた録音であり、CD再発の有難味を実感した。レパートリーとしても貴重なテデスコの協奏曲集であり、演奏も堅実・美麗。山下兄妹のソロとスラットキン指揮LPOの丁寧なバックアップが見事にバランスしていて、録音もきれいだ。
ever! ドヴォルザークever! ドヴォルザーク
発売元
ユニバーサルミュージッククラシックの入門シリーズ《エヴァー!》で、クラシックに興味を持った人向けの、ステップ・アップをめざした作曲家別シリーズ。一流どころの演奏を揃え、曲目表についた一口メモも便利。
携帯着信クラシック名曲ベスト50携帯着信クラシック名曲ベスト50
携帯電話の着信音楽として人気の高い曲を集めたユニークなクラシックのベスト盤。50曲のサビの部分が次から次へとメドレーのように流れていく。大半は予想通りだったが、ヴェル・レクの「怒りの日」を着信音に使っている人が多いとは、ちょっと驚きだ。
ベスト・オブ・ベストベスト・オブ・ベスト
制作・出演
クリストフ・エッシェンバッハ / ゲオルグ・ショルティ / ジャン=イヴ・ティボーデ / ジョセフ・カレヤ / チャールズ・マッケラス / プッチーニ / ルネ・フレミング / ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団 / ロンドン交響楽団人気ソプラノ、フレミングがメトロポリタン歌劇場で「椿姫」を初めて歌うのに合わせ、ベスト盤をリリース。得意のレパートリーに新録音の「椿姫」のアリアなどを加えたもので、彼女の卓越した歌唱を堪能できる。
サン=サーンス:ピアノ協奏曲全集サン=サーンス:ピアノ協奏曲全集
2in1の容量を活かして企画性豊かにデッカの名演を収めた《ダブル・デッカ・シリーズ》の1点。洗練された鋭い感性を示すロジェのピアノを、デュトワが引き締まった響きで見事にサポート。
ジェームズ・ゴールウェイの芸術 5::Vol.5 ロマン派の時代ジェームズ・ゴールウェイの芸術 5::Vol.5 ロマン派の時代
制作・出演
イ・ソリスティ・ヴェネティ / クラウディオ・シモーネ / ジェームズ・ゴールウェイ / ジニー・ゴールウェイ / ナショナル・フィルハーモニー管弦楽団 / フィリップ・モル / メルカダンテ / ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団 / 岩城宏之フルートにとってロマン派の時代は“不作の時代”なんて言われているが、たしかに技巧に走りすぎたキライはあるものの、こうした名手によって演奏されると生命が宿る。ロマン派はフルートに輝きを与えたのだった。その主旨とは別に、アルゲリッチとの共演は聴きもの。