音楽むすび | 制作・出演 : ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団

制作・出演 : ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団

エリザベス女王即位60周年イベント テムズ川・ダイアモンド・ジュビリー・ページェントー公式アルバムエリザベス女王即位60周年イベント テムズ川・ダイアモンド・ジュビリー・ページェントー公式アルバム

エリザベス女王即位60周年イベント テムズ川ダイアモンド・ジュビリー・ページェント公式アルバム 現在、ロンドン・オリンピックでも盛り上がっていますが、忘れてはいけないのが、この「エリザベス女王即位60周年」記念式典です。6月2日から6月5日まで国をあげて様々なイベントが行われ、とりわけ6月3日にはテムズ河を1000艘の船やボートが下るという、壮観な催し物が予定されています。  このアルバムは、このイベントの公式アルバムです。イギリスを代表する名曲をロンドン・フィルハーモニーが演奏するというもので、おなじみの『威風堂々』やホルストの『ジュピター』、チャーミングなグレインジャーの『カントリー・ガーデン』などの伝統的な曲から、『炎のランナー』のテーマ、イギリスといえば007・・・ということでジェームズ・ボンドのテーマなどゴキゲンな選曲がうれしいもの。最後は荘重にナショナル・アンセムで締めくくられます。  当アルバムの売上の一部は、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団を通じ「ダイアモンド・ジュビリー基金」へと寄付されます。(LPO) 【収録情報】 ・ウォルトン:行進曲『宝玉と勺杖』 ・ヴォーン・ウィリアムズ:グリーンスリーヴスによる幻想曲 ・エリック・コーツ:組曲『ロンドン』〜ナイツブリッジ行進曲 ・ギルバート&サリヴァン:喜歌劇『戦艦ピナフォア』序曲 ・BBC Radio 4〜テーマ音楽 ・アーノルド:行進曲『パドストー・ライフボート』 ・ヴァンゲリス:『炎のランナー』〜テーマ ・グレインジャー:カントリー・ガーデン ・ウォルトン:組曲『ヘンリー5世』〜序曲:グローブ座 ・エリック・コーツ:ダム・バスターズ〜行進曲 ・エルガー:変奏曲『エニグマ』〜ニムロッド ・ホルスト:組曲『惑星』〜木星 ・モンティ・ノーマン:ジェームズ・ボンドのテーマ ・ヘンリー・ウッド:『イギリスの海の歌によるファンタジア』より(小粋なアレトゥーサ/ジャックス・ザ・ラッド/見よ、勇者は帰る/ルール・ブリタニア) ・エルガー:行進曲『威風堂々』第1番 ・ナショナル・アンセム(英国国歌)  ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団  デヴィッド・パリー(指揮)  録音時期:2012年3月7-8日  録音場所:ロンドン、ヘンリー・ウッド・ホール  録音方式:デジタル(セッション) Disc1 1 : Orb and Sceptre 2 : Fantasia on Greensleeves (arr. R. Greaves) 3 : London Suite, London Everyday: III. Knightsbridge: March 4 : HMS Pinafore: Overture 5 : Radio 4 UK Theme 6 : The Padstow Lifeboat, Op. 94 (arr. P. Lane) 7 : Chariots of Fire: Main Theme (arr. N. Raine) 8 : Country Gardens (arr. L. Artok) 9 : Henry V Suite (arr. M. Mathieson): I. Overture, the Globe Playhouse 10 : The Dam Busters: March 11 : Variations on an Original Theme, Op. 36, Enigma: Variation 9: Nimrod 12 : The Planets, Op. 32: IV. Jupiter, the Bringer of Jollity 13 : James Bond: Main Theme (arr. D. Arnold and N. Dodd) 14 : I. The Saucy Arethusa 15 : III. Jack's the Lad 16 : VI. See the Conquering Hero 17 : VII. Rule Britannia 18 : 5 Military Marches, Op. 39, Pomp and Circumstance: No. 1 in D major, Land of Hope and Glory 19 : Great Britain [God Save the Queen, God save our gracious Queen ?] Powered by HMV

シベリウス:交響詩「ポヒョラの娘」/ルトスワフスキ:管弦楽のための協奏曲シベリウス:交響詩「ポヒョラの娘」/ルトスワフスキ:管弦楽のための協奏曲

シベリウス:交響曲第5番、ルトスワフスキ:管弦楽のための協奏曲 サラステ&ロンドン・フィル サロネンと並び、フィンランドを代表する指揮者として世界的な名声を博してきたサラステは、2006年からオスロ・フィル音楽監督を務め、2010年からはケルンのWDR交響楽団首席指揮者を兼任するなど幅広く活躍しています。  今回、LPOレーベルから登場する音源は、2008年にロンドン・フィルに客演した際のライヴ。(HMV) 【収録情報】 1. シベリウス:交響詩『ポヒョラの娘』 Op.49 2. シベリウス:交響曲第5番変ホ長調 Op.82 3. ルトスワフスキ:管弦楽のための協奏曲  ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団  ユッカ=ペッカ・サラステ(指揮)  録音時期:2008年2月20日(3)、2008年10月15日(1,2)  録音場所:ロンドン、ロイヤル・フェスティヴァル・ホール  録音方式:デジタル(ライヴ) Powered by HMV

ドヴォルザーク:交響的変奏曲&交響曲 第8番ドヴォルザーク:交響的変奏曲&交響曲 第8番

ドヴォルザーク:交響曲第8番、交響的変奏曲 マッケラス&ロンドン・フィル 1992年ライヴ録音 優れた指揮者として、特にマニアから高い評価を受けるマッケラスは、ヴァイオリン、フルート、オーボエ、ピアノ、作曲を学び、プロの音楽家としての最初の仕事がシドニー交響楽団の首席オーボエ奏者だったという経歴の持ち主。マッケラスが指揮に興味を持ち、勉強することを思い立ったのは、オケで活動し始めてからのことで、強い情熱に突き動かされた彼はプラハに留学してチェコ語も学び、名指揮者ヴァーツラヒ・ターリヒに師事、その地で出会ったチェコの音楽に深く魅了されてゆきます。特にヤナーチェクについては熱心に研究することとなり、楽譜の校訂も含めてその普及に大いに貢献していました。  そうした背景もあってか、チェコ音楽を代表する存在であるドヴォルザークとの関わりも深く、実演で数多く取り上げて評判となっていたほか、レコーディングを多く残してもいます。  今回登場する交響曲第8番についても、1992年のロンドン・フィルとのセッション録音のほか、プラハ交響楽団との2005年ライヴ、フィルハーモニアとの2008年ライヴがリリースされており、今回のライヴ盤は4種類目のCDということになります。  マッケラスとロンドン・フィルの関係は45年以上に及ぶ長いものでしたが、1958年の最初の演奏会曲目にはドヴォルザークの『交響的変奏曲』の名があり、最後の演奏会となった2003年の公演曲目には、ドヴォルザークの交響曲第7番が含まれるなど、ドヴォルザークと縁の深い関係でもあったようです。  今回のCDに収められた演奏会がおこなわれた1992年は、EMIに交響曲第8番をセッション録音した年でもあり、すでに高い評価を受けているその演奏と共通点を多く持ちながらも、実演ならではのプラス要素が付加される可能性が高いのではないかと思われます。(HMV) 【収録情報】 ドヴォルザーク: ・交響的変奏曲 Op.78 ・交響曲第8番ト長調 Op.88  第1楽章 Allegro con brio  第2楽章 Adagio  第3楽章 Allegretto grazioso - Molto vivace  第4楽章 Allegro ma non troppo  ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団  チャールズ・マッケラス(指揮)  録音時期:1992年4月24日  録音場所:ロンドン、ロイヤル・フェスティヴァル・ホール  録音方式:ステレオ(ライヴ) Disc1 1 : Symphonic Variations, Op. 78, B. 70 2 : I. Allegro con brio 3 : II. Adagio 4 : III. Allegretto grazioso - Molto vivace 5 : IV. Allegro ma non troppo Powered by HMV

このエントリーをはてなブックマークに追加
TOP