制作・出演 : ヴィヴァルディ
制作・出演
アイオナ・ブラウン / アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ / アラン・ラヴデイ / カーメル・ケイン / ケネス・ヒース / サー・ネヴィル・マリナー / ロイ・ジラード / ロナルド・トーマス / ヴィヴァルディ制作・出演
JoannaJenner / Liang-PingHow / アデラ・ペーニャ / オルフェウス室内管弦楽団 / サラ・チャン / リチャード・ルード / ロニー・バーチ / ローラ・フラウチ / ヴィヴァルディこの「四季」も、バッハのいくつかの作品同様、バロックという縛りがなくなった作品になっている。サラもモダン・ヴァイオリンの特性を活かし、メリハリをつけ、対比を鮮明にし、まことにダイナミック。装飾音の取り入れ方も、バロック様式云々とは関係ない。快演。
制作・出演
イ・ソリスティ・ディ・ザグレブ / ジェームズ・ゴールウェイ / チョン・キョンファ / ニュー・アイリッシュ室内管弦楽団 / フィリップ・モル / マルコム・プラウド / メルヴィン・タン / ヨーロッパ室内管弦楽団 / ヴィヴァルディ不世出のスーパー・フルート奏者ゴールウェイの、いわばバロック・ベスト。バロック音楽の“正しい”演奏と言えるかどうか、なんていう疑問は、この伸びやかで輝かしい音としなやかで明るい音楽性の前では、何の意味も持たない。上質なエンタテインメントとも言える。
「四季」はムター2度目の録音で、ドイツの現代画家グラウプナーの絵に触発されて行なったというコンサートからのもの。若手のアンサンブルを率いて、弾き振りでの個性的で自在な演奏を聴かせている。
ストレスが多くて眠れないアナタ、深酒しすぎてかえって眠れないアナタ、そんな不眠症の方や、不眠症一歩手前の方のためのアルバム。副作用なしのクラシックの名曲が眠りにそっと導いてくれる。
ダウスのヴァイオリンは安定した技巧による正攻法の演奏で、細部もクリア。狂気よりも愉悦の演奏を聴かせる。OEKは鈍重さに陥ることなく敏捷さと豊かな響きを同居させており見事だ。「オブリビオン」での気怠げなムードもよく演出されている。ヴィヴァルディも秀演。
チョン・キョン=ファの個性が際立った「四季」。モダン楽器の特性を十分に活かした美しい演奏が楽しめる。彼女の高度なテクニックに裏付けされた表情豊かなサウンドはロマンティックでもある。
制作・出演
クルト・ザンダウ / ハルムート・ヘンヒェン / ハンス=ウェルナー・ヴェツィヒ / ベルリン室内管弦楽団 / ルートヴィヒ・ギュトラー / ワルター・ハインツ・ベルンシュタイン / ヴィヴァルディ発売元
キングレコード株式会社バロックから前期古典派にかけてのトランペット協奏曲集。権威を祝い象徴するトランペットの響きが、王侯貴族や高位の聖職者に好まれたため、多くの作品が生みだされた。ギュトラーの輝かしい音色がよくマッチしている。
制作・出演
アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ / アラン・ラヴデイ / ウィリアム・ベネット / サー・ネヴィル・マリナー / セリア・ニックリン / ニール・ブラック / マーティン・ガット / ヴィヴァルディ制作・出演
アルフォンソ・ゲディン / アルフレッド・リッカルディ / イタリア合奏団 / ジュリオ・フランゼッティ / ジョルジョ・ラヴェンナ / パオロ・チョチョーラ / マルチェッロ・トゥリオ / ルカ・ファンフォーニ / ヴィヴァルディ発売元
日本コロムビア株式会社イ・ムジチとは違った切れ味とカンタービレの味わいを持つ、イタリア合奏団の得意とするヴィヴァルディを収録。「和声と創意の試み」と並ぶ代表作のひとつで、感興に富んだ曲が連なっている。
音楽健康療法CDシリーズの第3弾作品の1枚。本作は、気分を爽快にしてくれる作用のあるバロック音楽をモチーフとした企画盤だ。バッハやヴィヴァルディの名曲を多数収録する。