制作・出演 : 中島みゆき
中島みゆき、3年ぶり、37枚目、渾身のオリジナルALBUM『真夜中の動物園』。 懐かしいのに、アグレッシヴ。繊細なのに、プリミティヴ。心に沁みるソフトロックの真骨頂。 ボーナス・トラック2曲を含む、全12曲収録。 あの『夜会』「今晩屋」シリーズをはさんで、 3年ぶりにお送りする、オリジナル・NEW ALBUM『真夜中の動物園』。
通算36枚目のオリジナル・アルバム。1〜6曲目がミュージカル『SEMPO』、7〜13曲目が“夜会VOL.15〜16”のために書き下ろした曲からの抜粋で、前者はドラマティック、後者は和のテイストもちりばめ、長めの曲中心でスケールが大きい世界観の歌でつながっている。見やすい豪華ブックレットと歌詞英訳付き。
感情の赴くまま怒鳴るように歌い放つ中島みゆきのパワフル・ナンバーは、スゴイ。主題である“愛だけを残せ”のフレーズが、ひときわ力強く凄みをもって繰り返されると、いつの間にか一緒に叫んでいる自分がいた。催眠導入されたように。松本清張生誕100年記念映画『ゼロの焦点』の主題歌。
86年のツアー“歌暦Page86恋唄”より両国国技館の模様を収録したライヴ・アルバム。「片想'86」や「狼になりたい」など、ファンにとっては懐かしい収録曲の数々を収録。彼女のパフォーマンスの凄みがひしひしと伝わってくる。
2007年9月末から3ヵ月間、計32公演、10万人を動員したコンサートのライヴ盤。物語を語り聴かせるようなシアトリカルで気迫のこもった彼女の歌声はライヴでこそ持ち味が際立つ。同時発売のDVDには未収録の3曲と名曲「地上の星」のライヴ・カラオケ・ヴァージョンも収録。
35枚目のアルバムは、1曲目から、近頃目にしなくない醒めた狂気を、唸り、叫ぶかのような歌唱に秘めて演じる凄みと出会う。時には歌を聴き手に放り投げるかのようであったり、慈しんだりと多彩な表情で歌を聴かせる。『世界ウルルン滞在記』のテーマ曲「一期一会」も収録。
「世界ウルルン滞在記“ルネサンス”」の主題歌とエンディングがこの1枚に!主題歌『一期一会』、エンディングには『昔から雨が降ってくる』。 番組のテーマでもある、「旅」とそこにある「新しい出会い」と「別れ」をテーマに、前向きな『一期一会』と、優しいメロディが印象的なバラード『昔から雨が降ってくる』との対比が、そのテーマをより鮮やかに浮き立たせます。
約3年ぶりのオリジナル・アルバム。岩崎宏美への(2)、TOKIOへの(3)、華原朋美への(4)、工藤静香への(5)といった、他の人への提供曲を自ら歌った曲、そしてデビュー曲を意識したごとき(12)など、ファン以外も楽しめる濃厚作。英訳付きのブックレットなども豪華。★
中島が歌う曲を“元気ですか”をキーワードにリマスタリングしてまとめたコンピレーション。他のアーティストがカヴァーした同名CDとの同時発売だが、やはり本家、猛烈に濃い。特に表題曲の独白チューンの(6)は魚座のおくゆかしい粘着質に圧倒される。
2006年第1弾シングルは、1月からテレビ朝日系で放送の木曜ドラマ『松本清張 けものみち』の主題歌。2004年1月の“夜会”でアンコール演奏された「命のリレー」をカップリング収録。
2004年9月のLAでのライヴ録音。お客なしだが、ストリングも贅沢にフィーチャーし、ダイナミックかつデリケイトな歌を盛り立てている。SA-CD対応再生機でなくても音は鮮烈だし、曲数少なめでもトータル分数で濃密。ブックレットも豪華。歌詞の英訳付きだ。
みゆきお姉さまの76〜88年に発表されたアルバムからのセレクション。今の流行の音ではないが、しみじみとそしてじっくりと聴けるいい曲ばかりが並んでる。でも中島みゆきって、アレンジはポップスだけど、世界観は演歌だよなぁ……とつくづく思う。
1987年『御機嫌如何』から1993年の『時代』(1993年版)までのシングル10枚、全20曲が収録。 1994年にリマスターされ発売された中島みゆき シングルコレクションアルバム第2弾! 1987年『御機嫌如何』から1993年の『時代』(1993年版)までの シングル10枚、全20曲が収録。1994年にリマスターされ発売された 中島みゆき シングルコレクションアルバム第2弾! 中島みゆきのシングルコレクション第2弾。1987年の『御機嫌如何』から1993年の『時代』(1993年版)までのシングル10枚、全20曲を収録。 この時代からいわゆるタイアップ曲が多くなり、中島みゆき自身も出演した「お年玉付き年賀状はがき」のCMソングになった「時代」、 『筑紫哲也のニュース23』のエンディング曲「最後の女神」、中島みゆき初のミリオンセラーとなったフジテレビ系ドラマ『親愛なる者へ』の主題歌「浅い眠り」、東宝系映画『奇跡の山ーさよなら、名犬平治ー』の主題歌として書き下ろされた「誕生」、そして「KDDI国際ダイヤル“001”」CMソングとなった「あした」と、中島みゆきの代表作、名作満載で収録されており、今も愛されるロング・ベストセラー作品となっている。 また音源は中島みゆきの音楽プロデューサー瀬尾一三が監修の下、LA名エンジニアTom Baker(トム・ベイカー) による1994年にリマスタリングされた音源が収録。 2024年1月17日リマスター盤として蘇った『Singles【リマスター Blu-specCD2】』と合わせて楽しんでいただきたい。
75年のデビュー・シングル「アザミ嬢のララバイ」から86年の「やまねこ」まで、20枚のシングル40曲をオリジナル・ジャケット写真とともに収録の3枚組。一人のソングライターの懐の深さと“時代”を彩ってきた歌の凄みに感動する。
自分自身への応援歌なのに、その先に広大な宇宙の存在を感じさせるスケールの大きさがなんともいえない魅力になっている。初期のウジウジぶりが表面的には影を潜め、重厚さすら漂う。(2)のポップなタッチが彼女の魅力をより引き出していて、この路線をもう少し色濃く……。
“夜会”や他の歌手への提供曲から、タイトルのコンセプトにそって選んだセルフ・カヴァー・アルバム。妖精と小人、桃源郷や恋の魔力などファンタジックなストーリーと愛らしい歌い方でまとめられているが、この裏に本当は恐いグリム童話的魔女性を感じるのは気のせい?
発売以降、ロングセラーを続けるシングルコレクション TVやCM、ミュージシャンの歌唱は勿論、カラオケ、結婚式等、 多くの人を魅了している話題の「糸」や「地上の星」、「ファイト!」。 大ヒットドラマの主題歌「空と君のあいだに」、「旅人のうた」、 「命の別名」。 他にも「瞬きもせず」、「たかが愛」など、とにかく名曲ぞろいのアルバム。 「大吟醸」と同様に中島みゆきの代表作としてロングセラー中。 <収録内容> 01. 地上の星 02. ヘッドライト・テールライト 03. 瞬きもせず 04. 私たちは春の中で 05. 命の別名 06. 糸 07. 愛情物語 08. 幸せ 09. たかが愛 10. 目を開けて最初に君を見たい 11. 旅人のうた 12. SE・TSU・NA・KU・TE 13. 空と君のあいだに 14. ファイト!