制作・出演 : 中川勝彦
<Q盤>してみたい<Q盤>してみたい
後にはハウスをやる中川勝彦だけど、この頃はカルチャー・クラブの前座をやったこともあるんだぜ。これは1984年のデビューアルバム。全編曲、白井良明。(8)はほとんどムーンライダーズ。このルックスなんだから全曲、(3)のノリでネットリ行くべきだった。
<Q盤>DOUBLE FEATURE<Q盤>DOUBLE FEATURE
前衛かつヨーロピアン・ビートを全面に押し出した2nd(84年)。今聴けばナツメロ風の電気処理ビートだが当時は最先端だった。クレジットに白井良明、加藤和彦、佐久間正英といった強者の名が列挙。音楽的にもっと評価されたかった人でした。
<Q盤>FROM PUBERTY<Q盤>FROM PUBERTY
4作目のニュー・アルバム。ハチャメチャが魅力だった前作とは異なり、プロデューサーの林哲司のセンスが前面に出て、エキセントリックなイメージは消え去り、非常にオーソドックスな“わかりやすいポップス”に仕上げられている。
<Q盤>MAJI-MAGIC<Q盤>MAJI-MAGIC
5枚目のオリジナル・アルバム。チャーのプロデュースによるピュアーなロック・サウンドに乗って、中川勝彦も思いきり疾走している。これまでの彼のアルバムの中では最もストレートでパワフル。9曲中6曲が自作曲だが、作家としての成長も見せている。
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