制作・出演 : 五代目
空前の落語ブームの中、コロムビアに保管されてきた名人達の名演を集めた究極の落語入門CD集。名人達の十八番を堪能することができる。
古今亭志ん生の名演集シリーズ全44タイトルが、リマスタリングし、さらに演目を組みなおして再登場。ジャケットには、ラクゴニメでおなじみの山藤章二の似顔絵と橘左近の寄席文字を使用。
古今亭志ん生の名演集シリーズ全44タイトルが、リマスタリングし、さらに演目を組みなおして再登場。ジャケットには、ラクゴニメでおなじみの山藤章二の似顔絵と橘左近の寄席文字を使用。
古今亭志ん生の名演集シリーズ全44タイトルが、リマスタリングし、さらに演目を組みなおして再登場。ジャケットには、ラクゴニメでおなじみの山藤章二の似顔絵と橘左近の寄席文字を使用。
古今亭志ん生の名演集シリーズ全44タイトルが、リマスタリングし、さらに演目を組みなおして再登場。ジャケットには、ラクゴニメでおなじみの山藤章二の似顔絵と橘左近の寄席文字を使用。
上方落語の重鎮、桂文枝の貴重な音源を収録。1980年7月31日、大阪でのスタジオ録音で、「堀川」は、歌舞伎で知られた名作「近頃河原達引ー堀川」の、「大丸屋騒動」は「伊勢音頭恋寝刃」の、それぞれパロディ。
上方落語の重鎮、桂文枝の貴重な音源を収録。1980年5月13日、大阪でのスタジオ録音で、文枝の他の追随を許さない十八番「たちきれ」は、色里を舞台にしっとりと人情の美しさを語る。
古今亭志ん生の名演集シリーズ全44タイトルが、リマスタリングし、さらに演目を組みなおして再登場。ジャケットには、ラクゴニメでおなじみの山藤章二の似顔絵と橘左近の寄席文字を使用。
古今亭志ん生の名演集シリーズ全44タイトルが、リマスタリングし、さらに演目を組みなおして再登場。ジャケットには、ラクゴニメでおなじみの山藤章二の似顔絵と橘左近の寄席文字を使用。
古今亭志ん生の名演集シリーズ全44タイトルが、リマスタリングし、さらに演目を組みなおして再登場。ジャケットには、ラクゴニメでおなじみの山藤章二の似顔絵と橘左近の寄席文字を使用。
いずれも80〜82年、小文枝時代の音源。お間違いなきよう。品のよい色気が漂う高座は、もちろん持って生まれたものもあるが、踊りの素養や上方歌舞伎の下座お囃子の世界に身をおいた経験も大きいだろう。このシリーズでも、お囃子入りの落語「はめもの」をふんだんに味わえるし、歌舞伎がらみのクスグリが随所に散らされ、上方の粋(すい)を堪能できる。それだけに上方落語に登場する庶民の代表、清やん喜ィやんも江戸の八ツァン熊サンのがさつさに比べどことなく上品だ。1947年5月2日の初高座のネタが「小倉舟」で、2005年1月10日の最期の高座のネタが「高津の富」だということからも、このシリーズに収録されているネタが五代目文枝にとって大切なものばかりとわかる。六代目松鶴と五代目文枝という好対照の上方落語二大名人の抜けた穴はまだ大きく開いたままだ。
上方落語の重鎮、桂文枝の十八番である、音曲稽古の滑稽を描いた「稽古屋」と、歌舞伎オタクについての噺「蛸芝居」の2席を収録。1980年5月13日、大阪でのスタジオ録音。
上方落語協会の会長を務めていた五代目桂文枝のシリーズ3枚は、50代になったばかりの脂のノッた時代(小文枝時代)の名品揃いだ。[1]の「軽業講釈」は、上方落語の大きな特色である下座囃子(拍子木、鳴り物)が、もともと客の気を引くアイテムであったとの講釈から始まる陽気な噺。[2]の「舟弁慶」は、故橘ノ円都師が常々「小文枝のが一番ええな」と褒めていたもので、夫婦喧嘩が「舟弁慶」のパロディに発展するなど遊び心にあふれている。[3]の「天神山」は、狐と結婚した男のにぎやかな人情噺。
“はんなり”と形容された文枝の芸風が堪能できる、廊噺と歌舞伎風の噺をカップリング。80年4月25日の京都文化芸術会館での独演会ライヴの模様を収録。いずれも文枝の十八番だ。
ちょっぴり怪異な歌舞伎風噺とアウトドア版茶屋遊びの冒険談の2席。80年7月24日、東京・三百人劇場での独演会ライヴの模様を収録。上方落語の重鎮・文枝ならではの味わいが堪能できる。
夏の風物詩の怪談話。名人といわれた二氏が残した貴重な音源の中から、幽霊ものを収録。落語の世界の怪談の面白さはもちろん、しゃべりの迫力や間合いを存分が楽しめる。その巧みな話芸に思わず引き込まれる。