『ありがとう』(71年)、『もっともっと』(72年)、『はずかしそうに』(73年)の初期3作から小坂忠本人が選曲したコンピレーション盤。カントリー・ロックを基調とした独自の世界を聴かせる。
ジャパニーズR&Bの原点ともいえる75年の名作が再発。ティン・パン・アレイの面々に山下達郎、吉田美奈子、大貫妙子というコーラス隊を加えたしなやかでソウルフルな歌と演奏が光る1枚。
あの伝説のシンガー、小坂忠が帰ってきた! 実に25年ぶりとなる新作は、プロデュースを担当した細野晴臣をはじめとするティン・パン・ファミリーが強力サポートした大傑作に仕上がっている。