制作・出演 : 川井郁子
オーロラオーロラ
なんだか「ジュピター」が流行りのようだけど、オリジナル以外では、このアルバムに収録されているものがオススメ。タイトルのように広がりのあるアレンジのなかで、のびのびと歌われるヴァイオリンが美しい。編曲もそうだが、彼女自身の作品にも注目したい。
インスティンクトインスティンクト
ソロ・ヴァイオリニストとして国内外のいくつものオーケストラと競演を続けるかたわら、オリジナルの創作でも注目できる活動を続ける川井郁子の3作目。アルバムタイトルの自作に加え、採用した名作小品にも独自のアレンジを施し、情熱、ロマン、静寂に満ちた作品となった。
Violin MuseViolin Muse
待望のセカンド・アルバムは前作よりもクラシック名曲が多く収録された、親しみやすい1枚。スパニッシュ・ギターで奏でられる楽曲を、自らのアレンジで現代的なサウンドに仕上げている。