制作・出演 : 平井堅
26枚目、2ヵ月連続リリースのシングルは、日本テレビ系ドラマ『演歌の女王』の主題歌。自転車で彼女と二人乗りして“好きなとこ”に行く様子をほのぼのとしたメロディに乗せて歌った。プロデュースは亀田誠治。「美しい人」は、資生堂エリクシールシュペリエルCM曲となったバラード。
25枚目のシングル。映画『愛の流刑地』主題歌である「哀歌(エレジー)」は、自身初の“女歌”。ソウルフルな彼の歌声が断ち切れない劣情にもだえる女の姿とシンクロして、滋味のある世界観を表現している。セルフ・カヴァーの「POP STAR(winter lovers version)」は原曲のイメージを一新。スロー&メロウなアレンジは冬にぴったり。
デビュー10周年に発表したシングル集。23曲収録の2枚組で1枚目から順番に並べている。デビュー曲はドラマの主題歌となり10万枚のヒットとしたが、それから5年近く売れない時期があったのは周知の通り。順番に聴くと足跡が手にとるようにわかる。歌のうまさはピカイチ。
伊東美咲主演の話題のCX系ドラマ『危険なアネキ』の主題歌としてオンエアの平井堅のシングル。ポジティヴな歌詞、高揚感あふれるメロディ、ポップながらファンキーなサウンドと、“陽”の面を大々的にフィーチャーして彼の違った一面を垣間見られる。
映画『世界の中心で、愛を叫ぶ』の主題歌(5)、ア・カペラのTV主題歌(11)、自動車CM曲(1)などの大ヒット曲に加えて(10)(12)などのバラードがたまらなく輝くのも、(2)(3)他のグルーヴィな曲あってこそ。『オリコン』初登場1位、1週間でミリオン・セラーになった6枚目怪物アルバム。
デビュー9周年を目前にした2004年春のシングル。大ベストセラー小説『世界の中心で、愛をさけぶ』の映画化にともない、その主題歌としてリリース。平井堅久々のオーセンティック・バラード。
バーのようなくつろいだ空間で音楽と酒を楽しむというコンセプトで、98年から続けているライヴ・イベント“Ken's Bar”を再現したスタジオ録音盤。これまで取り上げてきた名曲たちを中心に、アコースティックなサウンドで大人の歌をじっくりと聴かせてくれる。
相変わらず絶好調の平井堅。本作は、今までに発表した作品に新リミックス4曲+新録1曲を加えたリミックス・アルバム。HEX HECTORほか、音楽通を唸らせるリミキサー陣の手腕も聴きもの。
平井堅4枚目のアルバムで、2001年7月発表。ファンキーな「She is!」から始まり、「LOVE OR LUST」や「KISS OF LIFE」などのヒット曲などを収録。充実した活動を反映した内容だ。
ジャパニーズR&Bの男性シンガー・ブームの火付け役として知られる平井堅。前作ではしっとりとした歌唱を聴かせたが、今作ではなんとキャッチーなダンス・チューンに挑戦!
話題となっているJ-R&Bシンガーのニュー・シングルが出た。究極の泣きのバラードとファンキーなソウル・チューンという相反するタイプの楽曲を、彼ならではの感性で歌い上げた待望作だ。
3年間の軌跡を辿った3rdアルバムで、2000年発表。時に静かに、時に情熱的に歌い上げ、からみつくような平井堅流“ラブ・ソング”の数々。FMラジオから火がつき、出世シングルとなった「楽園」も収録。