制作・出演 : 本田珠也
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FRIENDSMUSIC進化を続ける鈴木良雄ワールドを堪能できる傑作が完成! 『Five Dance』での衝撃のデビューから3年、満を持して“チンさん”こと鈴木良雄(b)率いるThe Blendの初スタジオ作が完成! 峰厚介(sax)、中村恵介(tp)、ハクエイ・キム(p)、本田珠也(ds)という、中堅〜ベテランが顔を揃えたこのバンドの魅力は、鈴木が書く美麗でキャッチーなオリジナル曲と、熟成されたグルーヴの上で個性がぶつかり合うインプロヴィゼーションだ。 本作にはタイトル曲をはじめとするユニークな新曲を中心に、ライヴでお馴染みの「SHINJUKU」や「BURNING POINT」の他、峰厚介の『2nd Album』(1971年)から「CHIN SAN」も新アレンジで再録。 弓弾きで奏でられるスタンダード曲「MONA LISA」は心の琴線に触れる名演だ。渡辺貞夫やアート・ブレイキーなど国内外の有名バンドを歴任、自身のEAST BOUNCEやBASS TALKでもファンを魅了し続けてきた鈴木良雄。The Blendで彼が描き出すのは、ジャズが本来持つ“自由さ”とバンドならではの“精緻なアンサンブル”の融合だ。進化を続ける鈴木良雄ワールドを堪能できる傑作が完成!
日本を代表するベーシスト鈴木良雄率いる精鋭達の新ユニット始動! 渡辺貞夫やArt Blakey's Jazz Messengersなど国内外の様々な有名グループを歴任、自身の人気バンド"EAST BOUNCE“"BASS TALK"等でも、 魅力的なオリジナルを演奏しファンを魅了し続けて来た、日本を代表するべーシスト、コンポーザーのチンさんこと鈴木良雄。 今回、峰厚介(sax)中村恵介(tp)ハクエイ・キム(p)本田珠也(ds)といった、J-ジャズの第一線に立つベテランと中堅の5名の実力派による、 気迫に溢れ生命力漲る、熱くも激しく美麗なジャズを展開するユニットを立ち上げた。 その名も“The Blend"。峰・中村の卓抜な2管フロント陣が、"モーニング・グローリー“などオリジナルの数々を鋭利・豪放に響かせ、 ハクエイのピアノはそれに知的で沈静な色合いを添え、本田のドラムスが全員を激しく・優しく鼓舞する。 それら全てをしっかりと受け止め、明確な方向へと導く、堅実なベーシストにして安定感あるリーダーの鈴木良雄。 新宿"ピット・イン"でのこのライブからは、それぞれの音楽生活の成果を凝集した、J-ジャズの底力を感じ取ることが出来る。