制作・出演 : 板橋文夫
Dans L’AIrDans L’AIr
パリー東京を拠点に活動する新世代アーティスト レイナ・キタダのバイオリニストとしてのメジャーデビュー。 パリで音楽を学んだ彼女は作詞作曲も手掛け NHK ラジオフランス語講座テーマ曲やテレビ東京「シナぶしゅ」のつきうた(2022年7月)なども担当。 そんなレイナ・キタダが満を持して、ジャズバイオリニストとして初のメジャーデビューアルバムをリリース。 多くの映画音楽を作曲したフランスの作曲家フランシス・レイの楽曲やフラッシュ金子のカバー曲、オリジナル曲など全11曲を収録。 ジャズという枠組みだけでなく クラシック、ポップス、ワールドミュージックなど、ジャンルを超えて紡ぎ出されるオリジナリティあふれるアルバム。 参加ミュージシャン:中ヒデヒト、板橋文夫、岡部洋一、伊沢陽一、太田惠資、他。
昭和アーカイブス Jazz Series::ネイチャー昭和アーカイブス Jazz Series::ネイチャー
板橋文夫は71年渡辺貞夫クインテットでデビュー。数ある作品の中、これは79年のもので初CD化。タイトルで窺えるとおり大自然への憧れを表現した。前半3曲はトリオ演奏で旺盛な若さ、力強さが漲る一丸のプレイ。フロントを強化した後半2曲は非常にスケールの大きい組曲構成で、いま聴いてもとても新鮮だ。
峰厚介 meets 菊池武夫/プレイズ・スタンダード峰厚介 meets 菊池武夫/プレイズ・スタンダード
ベテラン・サックス奏者、峰厚介が初めて取り組んだというスタンダード作品集。非常に丁寧に真面目にスタンダードの名曲に挑むという印象を受ける。そのあたりはホレス・シルヴァーの「ピース」、リー・モーガンの「セオラ」で強く感じた。