音楽むすび | 制作・出演 : 村治奏一

制作・出演 : 村治奏一

エターナル・ファンタジーエターナル・ファンタジー

ギタリスト村治佳織、新たなる境地 約7年ぶり16枚目となる最新アルバム 22年前、日本人として初めて名門レーベル、デッカ・クラシックスと専属契約を結んだギタリスト、村治佳織の約7年ぶり16枚目となるアルバム『エターナル・ファンタジー』。 今作は、村治佳織の新たなる境地ともいえるゲーム音楽集。数々の名作ゲームを彩ってきたシンプルながら心を打つ旋律、そして、壮大で感情を揺さぶる楽曲の数々を、村治は5本のクラシック・ギターを使い分け、ゲーム音楽の世界を描き出している。 共演者には、クラシック・ギター奏者の村治奏一が〈ザ・ドラゴンボーン・カムズ(ジ・エルダー・スクロールズ・ファイブ・スカイリム)〉〈ザ・ラスト・オブ・アス テーマ(ザ・ラスト・オブ・アス)〉など4曲にデュオとトリオで参加。さらに共演経験のあるフルート奏者 Cocomiが〈ワルツ・イン・ザ・レイン(Sky 星を紡ぐ子どもたち)〉のトリオ演奏に参加している。 そしてジャケットは、ゲームの世界が持つ情感を引き出した印象的なビジュアルとなっている。 アルバムのリリースにあたって村治佳織は「これは熱心なゲームファンだけでなく、音楽を愛し、大切に思うすべての人のためのアルバムです」とコメントを寄せている。

ラプソディー・ジャパンラプソディー・ジャパン

ギターを弾いてきてよかった・・・故郷に思いをはせて、ギターで綴る旅のアルバム。 2011年発売の『プレリュード』(UCCD-9806,UCCD-1305)以来5年ぶりの新録音となるオリジナル・アルバム。 2013年の休養宣言後、少しずつ活動を再開していた村治佳織は、2016年4月27日、東京・紀尾井ホールで天皇皇后陛下ご臨席のもと 行われた「難民を助ける会 3.11被災者のためのチャリティ・コンサート」に出演しました。 このアルバムは、このコンサートがきっかけで企画されたもので、当日村治佳織が演奏したすべての作品と、 《花は咲く》ギター・ソロ・バージョンを収録しています。 《バガモヨ》《島の記憶》は、村治佳織がこれまでに訪れた土地の印象を自らギター曲にしたためたオリジナル曲。 また、まだ見ぬ憧れの地イスタンブールに思いをはせたギターの名作《コユンババ》や、たびたび訪れている福島への思いを込めた 《花は咲く》、自らのルーツ「日本」の美しい抒情歌をメドレーにしたギター・デュオ作品《ラプソディ・ジャパン》を収録。 《ラプソディ・ジャパン》ではコンサート同様、弟の村治奏一がデュオの相手を務め、息の合ったアンサンブルを聴かせてくれます。 さらに、アメリカの詩人グロッショルツの詩集『こどもの時間』にインスピレーションを得て書き下したオリジナル曲も2曲初収録。 生まれ故郷の「ふるさと」と、演奏家としての「ふるさと」=「ステージ、アルバム」を重ね合わせ、自らの音楽を見つめ直してきた 村治佳織の、新境地を感じることができる一枚です。本人稼働テレビ・プロモーション実施予定。 <収録内容> 01-7. 藤井眞吾:ラプソディー・ジャパン 08. 菅野よう子/小関佳宏編:花は咲く 09. 村治佳織:島の記憶〜五島列島にて〜 10-13.ドメニコーニ:《コユンババ》 作品19 14. 村治佳織:一輪のスノードロップ 15. 村治佳織:雨を見つける 16. 村治佳織:バガモヨ〜タンザニアにて〜 17. マイヤーズ:カヴァティーナ 村治佳織(ギター)村治奏一(ギター)(1-7、17) 録音:2016年8月 松本市音楽文化ホール(ザ・ハーモニーホール)

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