制作・出演 : 浜田省吾
セルフ・カヴァーによるバラード・コレクションの第1弾がリマスター再発。“浜省のバラード”を強く認識させるきっかけを作ったベストセラー・アルバムで、20代の恋人たちのラブ・ストーリー集。
セルフ・カヴァーによるバラード・コレクションの第2弾がリマスター再発。若い恋人たちのラブ・ストーリー集『SAND CASTLE』に続き、30代の大人の愛の物語を綴ったシリーズ最高傑作。
セルフ・カヴァーによるバラード・コレクションの第3弾がリマスター再発。20代、30代のラブ・ストーリー集に続いては、“まるでナイフの上を歩くような”10代の日々を歌った瑞々しい作品集。
会心のロック・アルバムとなった2001年発表作。「光と影の季節」「I am a father」などのシングル曲を収録し、男達の日々の中にある“光と陰”切り取った、浜省ならではの情感豊かなサウンドが満載だ。
待望の新曲は、胸を打つ孤高のラヴ・バラード。切なさに満ちた“歌”と、ラテン・ギターをフィーチャーしたサウンドの哀愁感が見事に結実した、浜省ならではの高純度ラヴ・ソングは聴き応え十分。
25周年を記念して2000年に発売された大反響の“ヒストリー・ベスト・アルバム”。ファンからのリクエストをもとに本人が選曲した全15曲を収録。「路地裏の少年」「ラストショー」などハマショー25年間の軌跡。
路地裏で明日を夢見、故郷を後にした少年が都会で直面したものはーー。和製スプリングスティーン・浜田省吾にはありふれた地方都市に住む少年の心の内側をテーマにした歌が多い。避けては通れない現実をJ.BOY(日本少年)に託した2枚組問題作。
2年ぶりの新作。情景と心情のカット・バックがねばり強くかつ的確に繰りかえされる描写はさすが。ワイルドなギター・サウンドでぐいぐいと気持ちと身体を引っぱっていく。冷徹な視線が熱情に支えられている。
アルバム・タイトル、これはないでしょ。鐘は、誰がためではなく、汝のために鳴るのだ。それはさておき、やはりこの人はライヴでこそ、その魅力が十二分に発揮されると再確認。ディスクに収められてしまうと、“心情”が今ひとつ強烈に伝わってこないのだ。