音楽むすび | 制作・出演 : 海援隊

武田鉄矢、及び海援隊が担当した映画『ドラえもん』の主題歌コンピレーション。『ぼくドラえもん』の“ドラデミー大賞”主題歌賞映画に選ばれた「少年期」、映画では西田敏行が歌っていた「時の旅人」、深野義和による70年代フォーク詩情あふれた「天までとどけ」など、映画『ドラえもん』シリーズの中でも屈指の名曲揃い。

『3年B組金八先生』第8シリーの主題歌。歌うはもちろん海援隊。若人たちにエールを贈りつつ、壮年感や儚さがにじむのは、初代シリーズ開始が79年なので、致し方ないところ。しかしコード付きの別添譜面に壮年ならではの心遣いを感じる。

「贈る言葉」の大ヒットで人気絶頂期の80年3月に日本武道館で行なわれた公演の模様を収録したライヴ盤の紙ジャケ再発盤。ヒット曲をメインに構成され、メンバーのMCも楽しめる。

80年の12月にリリースの10枚目のアルバムが紙ジャケ再発。音楽的にもさまざまな挑戦がなされバラエティに富んだ仕上がりに。シングル・カットされたタイトル曲は別ヴァージョンを収録。

レーベルを超えてほぼ発売順に並べられた2枚組のベスト・アルバム。海援隊10年の活動を網羅した内容で、オリジナルは83年にリリース。また本作には当時の新曲が3曲収録されている。

『だからひとりになる』がぴったりデビュー10年目にリリースされた彼らの、82年福岡サンパレスで行なわれたライヴの実況盤。白熱の演奏とユーモアあふれるMCが聴ける。

82年12月に日本武道館にて行なわれた解散ライヴの実況盤が紙ジャケで再発。オリジナルは83年11月リリース。ヒット曲から隠れ名曲まで幅広いラインナップが聴けるアルバムだ。

海援隊の初期全盛時に発表されたアルバム『漂泊浪漫』『心をこめて回天篇』を2枚組にしたツイン・パック。「漂泊浪漫」は初CD化。ボーナス・トラック多数、ファンには嬉しい愛蔵盤。

海援隊としてはなんと約6年ぶりとなるオリジナル・ニュー・アルバム。新シリーズの金八先生の主題歌を中心に、映画やドラマの挿入歌などが収録され、彼らの6年間が集約された内容となった。

海援隊のベスト・セレクション。土着感が強いけど人のあったか味を感じさせる曲ばかり生み出した彼らのグループ結成から解散まで年代順にたどった17曲だ。こうして聴いてみると主題歌や挿入歌になったテレビドラマや映画があったことを思い出す。