制作・出演 : 潮田益子
プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲 第2番 ストラヴィンスキー:ミューズを率いるアポロ デュオ・コンチェルタンテプロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲 第2番 ストラヴィンスキー:ミューズを率いるアポロ デュオ・コンチェルタンテ
グラズノフ:ヴァイオリン協奏曲 バルトーク:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ ストラヴィンスキー:ディヴェルティメントグラズノフ:ヴァイオリン協奏曲 バルトーク:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ ストラヴィンスキー:ディヴェルティメント
COLUMBIA VINTAGE CLLECTION 8::チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 バルトーク:ヴァイオリン協奏曲第2番COLUMBIA VINTAGE CLLECTION 8::チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 バルトーク:ヴァイオリン協奏曲第2番
潮田益子は66年の第3回チャイコフスキー・コンクールでカガンとともに第2位に入賞した、いわば国際的なヴァイオリニストの先駆的存在。本盤はコンクールで弾いたものと同じ演目の録音（68年）。テクはともかく表現欲の強さには目を見張らせるものがある。
モーツァルト:交響曲第41番「ジュピター」&ヴァイオリン協奏曲第5番「トルコ風」モーツァルト:交響曲第41番「ジュピター」&ヴァイオリン協奏曲第5番「トルコ風」
潮田益子のソロが聴ける。ベテランの域に達した彼女だが、しなやかな音色と抒情的な表情は健在。まるで呼吸しているかのようなテンポの揺らぎが、聴き手の心に気持ちよく響く。小澤の指揮も巧い。研ぎ澄まされた「ジュピター」の弦合奏にも推進力がある。
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