制作・出演 : 真野恵里菜
音楽ガッタスやプッチモニVなどでも活躍した人気アイドルの通算12枚目となるシングル。高揚感をあおるエレクトロ風のトラックに乗せた青春賛歌で、凛としたヴォーカルに元気をもらえる一曲だ。カップリングの「21世紀的恋愛事情」も明るい彼女のキャラクターを全面に活かした痛快作。
ハロプロのソロ・アイドルによる2枚目のアルバム。「Love&Peace=パラダイス」や「お願いだから…」などのほかアルバム・ヴァージョンの「元気者で行こう!」、KANが作詞作曲した「ダレニモイワナイデ」などのシングル5曲をちりばめた全12曲。元気いっぱいのポップ・ソングからバラードまでさまざまな表情を見せる。一曲一曲のクオリティの高さが彼女への期待度の高さを表わしている。
ハロプロ所属アイドルのメジャー7枚目のシングル。切なくアンニュイなメロディと三浦徳子による職人芸とも言うべき歌詞が呼び起こす黄金期アイドル・ポップの良質な部分が存分に味わえる表題曲は絶品の仕上がり。素直な歌声が涙腺を刺激する甘酸っぱいミディアム・ナンバー「花言葉」もエヴァーグリーンな名曲だ。
ハロー!プロジェクトのアイドル、真野恵里菜の6枚目となるシングル。ハロプロといえばつんく♂が作詞&作曲のほとんどを手掛けるが、実は彼女にとってつんく作曲ナンバーを歌うのはこれが初。懐かしい昭和アイドル的な雰囲気の曲で、ピュアネスな歌声がかわいらしく響く。
ハロプロ発アイドルの初アルバム。郷愁を誘うメロディとヴォーカルが心に染みる「乙女の祈り」や愛らしいパーティ・チューン「世界はサマー・パーティ」、ストレートなラブ・ソング「マノピアノ」と、メイン・コンポーザーのKANによるナンバーがやはり耳を引く。三浦徳子による、少女の心を映し出したリリックも等身大な感じでリアリティがある。
ハロー!プロジェクト期待のソロ・アイドル真野恵里菜。2009年デビューだが、早くも5枚目のシングル。松浦亜弥が憧れということもあり、人気絶頂期の頃の彼女を思わせるストリングスの洒落た王道アイドルJ-POP。もう少し歌唱力に安定感が出れば本家超えの期待も可能。
2008年にハロプロエッグを卒業した真野恵里菜の4枚目となるシングル。過去3作は元気な女の子のイメージを強く打ち出したアップ・テンポの曲だったが、今回は初のバラードに挑戦。彼女のふわりとした優しさある歌声は、時にはかよわく、また切なさも漂わせている。
ハロー!プロジェクトの一員であるアイドルのサード・シングル。これまでのシングルと同様にKANの作曲で、「恋はあせらず」的なモータウン・リズムに乗せて、ちょいセンチメンタルなメロディを爽やかなヴォーカルで聴かせる、アイドル・ポップスの王道といえる曲だ。
ハロープロジェクトの一員、真野恵里菜のセカンド・シングルは、自身が主演するTBSネット・ドラマ『恋する星座』の主題歌。KAN作曲による、夏っぽい色彩豊かなポップ・チューンを、思いっきり明るく歌う彼女のけなげな姿が目に浮かぶ。
実に6年ぶりにハロー!プロジェクトから誕生したソロ・アーティスト、真野恵里菜のデビュー・シングル。KAN作曲によるナンバーで、ピアノの弾き語りスタイルでライヴを行なう彼女にふさわしい一曲だ。