制作・出演 : 福村博
峰厚介 meets 菊池武夫/プレイズ・スタンダード峰厚介 meets 菊池武夫/プレイズ・スタンダード
ベテラン・サックス奏者、峰厚介が初めて取り組んだというスタンダード作品集。非常に丁寧に真面目にスタンダードの名曲に挑むという印象を受ける。そのあたりはホレス・シルヴァーの「ピース」、リー・モーガンの「セオラ」で強く感じた。
コースト・トゥ・コースト〜ライブ・イン・USAコースト・トゥ・コースト〜ライブ・イン・USA
80年9月にLAのベイクド・ポテト、NYのボトム・ラインほかで録音されたライヴ作の初CD化。骨太のグルーヴにのせて峰厚介、福村博、本田竹曠が歌心あふれるソロを取る「ウィンド・ジャマー」、爽やかな「サバンナ・ホットライン」、メロウな「オータム・ドリームス」など、いずれも高揚感に満ちたバンド・サウンドが素晴らしい。
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