制作・出演 : 秦基博
※アナザージャケット特典終了いたしました。 大きく進化と深化を遂げた通算4作目となるオリジナル・アルバム! 2012年11月にデビュー満6周年を迎え、いよいよニュー・アルバムへの期待が集まる秦 基博。 2012年は自身初となるEP盤やプロデューサー菅野よう子×アニメ「坂道のアポロン」とのタッグによるプロジェクト・シングル、 さらに昨年実施したデビュー5周年記念・大阪城ホール単独公演&全編弾き語りで挑んだ日本武道館公演を映像化したBlu-ray&DVD 2作品を同時リリース。 10月には作詞・作曲・アレンジ・演奏全てを秦 基博自身で行ったセルフ・プロデュースによるシングル「Dear Mr.Tomorrow」をリリースするなど 積極的な活動を続ける中、2013年1月に前作「Documentary」から約2年3ケ月ぶりとなる待望のニュー・アルバムのリリースが決定した。 セルフ・プロデュース楽曲はもちろん、サウンド・プロデューサーに亀田誠治、島田昌典、久保田光太郎、河野圭、皆川真人、鈴木正人を迎え じっくりと時間をかけて制作された今作は、時に繊細に、時にラフに、時にストレートに…歌の表現力・詞世界・ソングライティング全てにおいて 大きく進化と深化を遂げた、通算4作目となるオリジナル・アルバムとなる。
【収録曲】 かりゆし58 『冬がはじまるよ』 キマグレン 『どんなときも。』 K 『僕が一番欲しかったもの』 ゴスペラーズ 『うん』 JUJU 『もう恋なんてしない』 中村 中 『PENGUIN』 秦 基博 『彼女の恋人』 一青 窈 feat. SOIL&“PIMP”SESSIONS 『SPY』 福原美穂 『素直』 藤井フミヤ 『どうしようもない僕に天使が降りてきた』 miwa 『北風 〜君にとどきますように〜』 ※五十音順
気鋭の歌い手をフィーチャーすることで、実はマニアックな試みをポップに聴かせる。冨田ラボこと冨田恵一の得意技だが、作詞に松本隆を迎えたこのコラボ・シングルでも、秦 基博の滑らかな歌声をフュージョン的な演奏に載せて、どこまでも瀟洒に。ピアソラばりのインストの「Piano Quintet」も面白い。
前シングルを発売してから日本武道館公演や全国弾き語りツアーを経て、そのライヴ感に磨きがかかった彼の7ヵ月ぶり8枚目のシングルは、大阪・朝日放送の高校野球放送の統一テーマ曲。高揚感のこもった夏らしいナンバー。「サークルズ」は朗々と歌い上げたバラード。ライヴ音源も収録。
2009年3月に初の武道館公演を行なう秦の7枚目のシングル。シンプルな楽器構成で静かな曲なのに、圧倒的な説得力。消費されては消えていくものたちとは明らかに違う。歌の持つ力をまた信じてみたくなる。カップリングは仙台と札幌のライヴ・バージョン。
オフィス・オーガスタのネクスト・ブレイク・シンガー・ソングライターの2作目。やや山崎まさよしの後継者的雰囲気だが、亀田誠治、鈴木正人ら曲によって複数のプロデューサーと組むことでバラエティ豊かに。初回限定盤には槇原敬之との共演曲なども。
アコースティック・ギターでの弾き語りスタイルを一貫している秦 基博。2008年第3弾シングルとなる本作では、爽快なポップ・チューンを展開。カップリングに名曲カヴァー・シリーズ第3弾としてヱビスビールCMソング「第三の男」などを収録している。
オフィス・オーガスタが送り出すニュー・カマーの4枚目のシングル(タイトル曲はアニメ『イタズラなKiss』テーマ曲)。やはり、どこかスキマスイッチとスガシカオを足したような印象、という感じだが、冨田恵一がプロデュースした「風景」はやはり一味違う。
好評を博したデビュー曲「シンクロ」(2006年)や2枚目「鱗(うろこ)」(2007年)などを収めた秦基博のファースト・アルバム。前向きな力強さと繊細さが微妙に絡み合った、青春の叫びとでも言える好盤で、清々しくロックするギター・サウンドも大きな魅力だ。
デビュー以降急激に注目を集めているシンガー・ソングライターによるサード・シングル。サビに入った瞬間に大きく広がっていく旋律、欲しかったものに手を伸ばそうとする意思を綴ったリリックがひとつになり、聴く者の心をがっしりと掴む。それにしても、いい声。
横浜出身の男性シンガー・ソングライターのセカンド・シングル。亀田誠治がサウンド・プロデュースを担当した男らしい強さと繊細さが共存するタイトル曲や、オリジナル・ラヴのカヴァーなど3曲を収録。ライヴ映像を収録したDVD付きの初回限定盤もあり。
デビュー・シングルを含む、ファースト・ミニ・アルバム。全曲セルフ・プロデュース。歌を邪魔しないシンプルなアレンジ、一見情景描写のようでいて、そこに心象風景が感じられる詩の世界。シンガー・ソングライターらしいシンガー・ソングライター。