制作・出演 : 筋肉少女帯
8年の歳月を経て2006年に活動再開した筋肉少女帯が、89年にリリースした3rdアルバム。三柴江戸蔵(key)の脱退によって破天荒な印象は控えめに。紙ジャケ&デジタル・リマスタリング仕様。
8年の歳月を経て2006年に活動再開した筋肉少女帯が、90年にリリースした4thアルバム。「元祖高木ブー伝説」をはじめ、シュールな言葉遊びをロックンロールに乗せた全12曲を収録。紙ジャケ&デジタル・リマスタリング仕様。
8年の歳月を経て2006年に活動再開した筋肉少女帯が、90年にリリースした5thアルバム。「僕の宗教へようこそ!」「少年、グリグリメガネを拾う」など、新機軸を見せた全10曲を収録。紙ジャケ&デジタル・リマスタリング仕様。
デビュー21周年を記念して2009年にリリースされた、2ndミニ・アルバムの完全復刻盤。大規模なメンバー・チェンジが行なわれた状況のもとで制作された作品で、高度なテクニックと破滅的な歌詞が絶妙にマッチしている。
2006年の仲直り復活後2枚目となるアルバム。新曲7曲+セルフ・カヴァー3曲という構成。これまでの筋少にはなかったバラード曲「世界中のラブソングが君を」が聴きどころ。基本であるプログレ+ハード・ロックなサウンドは変わらず個性的で、メンバーが40歳を過ぎてもパワー・ダウンしていない。
デビュー20周年記念第2弾シングル。ツアー人生の光と影をアイロニカルに綴った表題曲を含め、バンドの勢いを超絶テクニックに裏打ちされての濃密なサウンドに具現化。スリリングな音の交錯と、大槻ケンヂによる詞の世界とのマッチングの妙も冴え、力技で圧倒していく。
2007年の再結成時にリリースされた、レーベルの枠を超えたベスト・アルバムの第2弾。10年前には異端だった彼らのサウンドも、今あらためて聴き直すと、なんとポップなことよ。日本の音楽状況が激変したのだ。どの曲も驚くほど音楽的にハイ・クオリティ。★
約10年ぶりのオリジナル・フル・アルバム。80年代だのサブカルだの余計なことは語るまい。再録された3、14曲目は言うにおよばず、名曲がビッシリ詰まった力作を心ゆくまま楽しめばいい。カラフルな演奏もよいが、それをリードするオーケンの歌力にあらためて感動!★
2007年に活動を再開。デビューから数えて19年目というベテラン・バンドの再会シングル。“仲直り”をテーマに据えているように、自らの境遇をネタにしていくところが筋少らしさ。ドラマティックな展開を多数盛り込んだハード・エッジな楽曲に、らしい味を覚えた。
昨年12/28の中野サンプラザでのライブで復活を遂げた筋肉少女隊。今作は、メンバー公認、初のオールタイムベスト盤。ナゴム、トイズ、ユニバーサル等の音源30曲をCD2枚に収録 ⇒【DVD】『筋肉少女帯/中野サンプラザ復活ライブDVD{THE・仲直り!復活!筋肉少女帯}〜サーカス団パノラマ島へ帰る’06〜』はこちら
元ナゴム・ギャル感涙! ナゴム再発シリーズの筋肉少女帯コレクション。ライナーで大槻ケンヂは「こいつ危ない!」と書いているが、ナゴム時代の筋少は、やはり“特別”なバンドだったと思う。すでにその世界は出来上がっている。ボーナスで秘蔵ライヴを多数収録。
MCA在籍時代の彼らの楽曲のベストとカルト。全14曲中6曲がアルバム未収録で未発表曲が3曲だから、カルトの比重の方が高いか。内田のヴォーカル曲も1曲あったりして、普通ベストと言うと初心者向けだったりするが、これはコアなファンに貴重かも。