制作・出演 : 読売日本交響楽団
ノヴェンバー・ステップス〜日本の管弦楽曲ノヴェンバー・ステップス〜日本の管弦楽曲
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日本コロムビア株式会社「ノヴェンバー・ステップス」や「ラプソディ」など日本が世界に誇る管弦楽名曲をまとめて収録。デンオンやスプラフォンなどの名盤を集めた《ザ・クラシック1000》の1枚。
モーツァルト:レクイエムK.626《キング秘蔵名盤シリーズ第2期》モーツァルト:レクイエムK.626《キング秘蔵名盤シリーズ第2期》
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キングレコード株式会社このCDはすばらしい。65年12月4日、東京カテドラルでのモーツァルトの命日追悼ミサのライブ。同時に典礼の様子も収録されているが、何より演奏が凄い。デビューして間もない若杉弘渾身の指揮。日本でこれほどのモツレクはいまだ聴いたことがない。
日本合唱曲全集 合唱のためのコンポジション 間宮芳生 作品集日本合唱曲全集 合唱のためのコンポジション 間宮芳生 作品集
間宮芳生のソウル・ミュージックとも言える「合唱のためのコンポジション第1番」は初演以来40年たった今も刺激的だ。アマチュア合唱団の意欲をかきたてる作品だが演奏は難しい。東京混成合唱団の歌唱は理想的なお手本であり、しかも音楽の愉悦がある。
現代日本の音楽名盤選 4現代日本の音楽名盤選 4
(1)(2)ともに30年代後半の作品。ベルリンで学んだ諸井三郎の交響曲第2番は後期ロマン派的な正統派の交響曲であるが、ヒンデミットの影響も感じさせる。ほとんど独学の大木正夫の「夜の思想」はロマンティックでありながら日本的なものも感じさせる。
現代日本の音楽名盤選5現代日本の音楽名盤選5
やっぱり民族楽派は血が騒ぐんだよねえ。文句なしに受け入れてしまう固有のリズム。なのに外山の「ラプソディ」を大音響で聴いているところを近所に知られると、かなり恥ずかしいのはなぜだろう? 「木挽歌」のトラックはちゃんと分けてほしかったな。
現代日本の音楽名盤選 9現代日本の音楽名盤選 9
武満の初期の名作を収録。驚くほどテンションの高い演奏だ。60年代半ばという時期は、まさに現代音楽にとっては活性期にあったことがうかがえる、なお大作の〈ピアノと管弦楽のための弧〉(第1部、第2部、全6曲)は、本演奏が全曲の初演奏となっている。