制作・出演 : 踊ってばかりの国
過去曲の再録含む全10曲のニューアルバム完成! 昨年末の野音公演の映像作品も同時発売 前作アルバム「moana」に続き、伊豆スタジオにて録音されたフルアルバム「On the shore」完成。 「Paradise review 」EPやゆるふわギャングとのコラボ楽曲などリリースは続いたが フルアルバムとしてはおよそ3年振りとなる。 すでにライブでも演奏されている"兄弟"”H2O”"ZION"や バンド初期の楽曲"ムカデは死んでも毒を吐く"の原メンバーでの再録Ver、 タイトルトラックとなる"On the shore"など全10曲の新境地。
アルバムでもシングルでも無く、7曲で完成となった最新作 2022年、パンデミック以降の世界を生きて行く中で、目を背けたくなるようないくつもの現実を受け止め、 日記を書くように音楽に変換していった全7曲のEPが完成した。 前作の配信シングル「ニーチェ」同様に、全曲がオープンリールでアナログレコーディングされたものとなる。 1曲毎に少しずつ、丁寧に練り上げられた今作は、出来上がった楽曲から順にレコーディングを行なっており、 さらに音楽的自由度が増した作品となっている。 ジャケットの写真は水谷太郎氏、デザインはYOSHIROTTEN氏が手がけている。 リリースツアーの『Paradise review』release tour 「俺たちに明日はない」も同時解禁。 スタートは来年7月での閉館が発表された中野サンプラザでのライブ、 ファイナルは大阪味園ユニバースとなっている。
平均年齢20歳そこそこの5人組が、こんなにもディープでアングラな世界観をあっけらかんとポップに鳴らしていることに感動すら覚える。RCサクセションやボ・ガンボス、フィッシュマンズなどの名前が関連づけられているようだが、個人的には10年くらい前に活動していたどんどんラジオを思い出した。★