制作・出演 : 長山洋子
2011年2月発表のシングル。前作「おけさ恋唄」に続く、“祭り”シリーズの第2弾。彼女が得意とする三味線をフィーチャーした楽曲で、2011年の「博多祇園山笠」イメージ・ソングに起用されている。
母になった長山洋子による、“家族愛”をテーマにしたベスト・アルバム。民謡テイストの「おけさ恋唄」をはじめ、温かな幸せを漂わせる楽曲を中心に収録。2010年5月に急逝した作詞家、吉岡治の作品も収めている。
三味線の二上がりでうたわれる「7・7・7・5」」の賑わい歌が“おけさ”。甚句の一種だともいうが、長山洋子のこの歌は、まるで三波春男の「チャンチキおけさ」のように、不景気風が身にしみる世相を明るく変える(変えたい)という気分があふれだすような情歌になった。
演歌歌手へ転身した93年以降、常に第一線で活躍し続ける長山洋子のベスト・アルバム。2009年6月にリリースした「瀬戸の晩夏」をはじめ、「捨てられて」などのヒット曲を収録した一枚。艶のある歌声を2枚組のヴォリュームでたっぷりと楽しめる。
男運のない女心を歌う「望郷ひとり泣き」には、中国語と韓国語、英語に翻訳された歌詞も掲載され、パチンコ『CR 七人の侍』のフィーバー・ソングとなった「望郷ひとり泣き(大陸編)」とパワフルなサウンドをバックにした「七人の侍?麒麟の如く」を収録。
長山洋子のベスト・アルバム。演歌転身15周年記念シングル「悦楽の園」をはじめ、演歌デビュー曲の「蜩ーひぐらしー」やデュエット曲「絆」など、数々のヒット曲をこの一枚に凝縮。実力派演歌歌手の魅力が満載だ。
演歌の(1)、ラテン味のムード歌謡(2)(3)、ポップス調の(4)とタイトルどおりデュエット作品で構成した企画。しかも、お相手はそれぞれの楽曲の作曲家だ。さらに、男性用カラオケ、女性用カラオケ、純カラオケと至れり尽くせりの内容で洋子ファン必携。