制作・出演 : 陰陽座
前作『覇道明王』から4年半ぶりとなる最早“待望”という言葉すら生ぬるい 全陰陽座ファン“渇望”のオリジナル・アルバム第15弾、遂にリリース!! ●2018年に発売されたアルバム『覇道明王』から陰陽座としては異例の4年半の歳月を経て、 完全復活の狼煙を上げる超強力アルバムが遂に登場! ●全15曲70分超の収録時間は陰陽座のアルバム史上最大のヴォリュームとなっており、 現在のバンドのテンションの高さを物語っている。 ●一寸の隙も無い緻密に構築された楽曲は圧倒的な完成度を誇り、15作目にしてバンドが更なる高みに 到達したと断言できる最高傑作がここに誕生! 龍凰童子(読み:りゅうおうどうじ)
傑作アルバム『迦陵頻伽』から1年半ぶりとなる、待望のオリジナル・アルバム第14弾! 陰陽座が結成当初から練り上げてきたヘヴィメタル魂を高濃度・高純度で凝縮した、 究極のヘヴィ・メタルアルバム!TVアニメ『バジリスク~桜花忍法帖』オープニング・テーマ「桜花忍法帖」他、収録。
十二年の歳月を経て、新たに紡がれる物語に唄の糸で彩りを添えるのは、陰陽座。 TV アニメ『バジリスク 〜甲賀忍法帖〜』のオープニングテーマ「甲賀忍法帖」で魅せた魂の輝きを、 再びバジリスクシリーズ最新 TV アニメ『バジリスク 〜桜花忍法帖〜』オープニングテーマで放つ !! アニメ化より以前から山田風太郎先生による『甲賀忍法帖』に対し、多大なリスペクトを示していた陰陽座。 刻を超えてもなお、色褪せることのない絆と想いをのせた「桜花忍法帖」が、2018年の始まりを飾る。 <陰陽座(おんみょうざ)> 1999年、大阪にて瞬火・黒猫・招鬼・狩姦の 4人により結成。 “妖怪ヘヴィメタル” という惹句を掲げ、 人間のあらゆる感情を映す “妖怪” を題材とし、道なき道を切り開く信念を “ヘヴィメタル” の名の下に貫く。 正統的ヘヴィメタルを音楽性の基盤としながらも、男女ツイン・ヴォーカルと ツイン・リード・ギターによる 変幻自在な表現により、日本文化に徹底的に拘った唯一無二の世界観を結成時から現在まで淀みなく展開。 自主製作で2枚のアルバムを発表した後、2001年、キングレコードよりメジャーデビュー。 以降、精力的な音源制作はもちろん、すでに全都道府県を2周しているという事実が物語るように、生粋のライヴバンドとしても歩を緩めることなく邁進中。 安易な“変化”よりも“進化”と“深化”を信条とし、“上”ではなく“前”に向かって着実に歩み続けることを最大の理念として実行する、極めて希有なバンドである。
陰陽座の2年9カ月ぶり(2014年時)となる待望のオリジナル・スタジオ・アルバムは、まさかの2作同時発売!11作目となる本作は“風神”をモチーフとし、 “風”の持つ様々な表情やイメージを昇華した楽曲を中心に、陰陽座の世界を構築。バンドの“今”を象徴する勢いと創造性に溢れた、空前絶後の強力作品。 <収録内容> 01. 風神 02. 神風 03. 然れど偽りの送り火 04. 一目連 05. 蛇蠱 06. 飆 07. 無風忍法帖 08. 八百比丘尼 09. 眼指 10. 雲は龍に舞い、風は鳳に歌う 11. 故に其の疾きこと風の如く 12. 春爛漫に式の舞う也
陰陽座の2年9カ月ぶり(2014年時)となる待望のオリジナル・スタジオ・アルバムは、まさかの2作同時発売!12作目となる本作は“雷神”をモチーフとし、 “雷”の持つ様々な表情やイメージを昇華した楽曲を中心に、陰陽座の世界を構築。バンドの“今”を象徴する勢いと創造性に溢れた、空前絶後の強力作品。 <収録内容> 01. 雷神 02. 天獄の厳霊 03. 千早振る 04. 人首丸 05. 夜歩き骨牡丹 06. 神鳴忍法帖 07. 天狗笑い 08. 青天の三日月 09. 累 10. 蜩 11. 而して動くこと雷霆の如し 12. 雷舞
9枚目のアルバムは、結成10周年を飾るにふさわしい力作。ポップでストレートな、今となっては懐かしささえ覚えるほどの典型的なハード・ロックだが、それを“和”のテイストでケレン味たっぷりに演出してみせる技ももはや名人芸の域。男女ヴォーカルの絡みやギターの音色などディテールにも旨味多し。★
相容れない二つのことが、互いに勝とうとし争うこと??タイトルの「相克」とはそういう意味だが、まさにサウンドは矛盾と激しさをはらんだ複雑な人間模様を描く危機感のある仕上がり。2009年第1弾シングル「慟哭」は、激しき涙??へヴィな楽曲の中にドラマが展開していく。
バンド結成以来、“妖怪”をテーマに数々のアルバムを発表してきた陰陽座の7作目。歌謡ロック調のメロディと男女のヴォーカルによって物語を構築していく彼らのスタイルは、山の怪の“魑魅”と水の怪の“魍魎”をテーマにした本作でさらに完成度を高めたようだ。
毎年1枚ペースでアルバムを制作してきた彼らには珍しく、約2年ぶりの満を持した7枚目。それだけに、伝統的な“和”のテイストが息づくドラマティックかつプログレッシヴな音世界は、さらに進&深化した印象。「序曲」から妖しくも崇高な陰陽座ワールドへと誘っていく。
和のテイストを持つメロディアス・ハード・ロック・バンド陰陽座の、アルバムに先駆けたシングル。4曲をそれぞれ別のメンバーが作曲しており、音楽性の豊かさがシングルだけでもわかる(バラードの「揺籠の木」が出色)。日本語の響きを活かした歌詞もおもしろい。
2005年に行なわれた“龍頭龍尾”ツアーからベスト・テイクを収録した2枚組ライヴ・アルバム。初期の名曲から最新のナンバーまでベスト選曲と呼べる内容になっており、エネルギッシュで完成度の高い演奏も、さすがと言える貫禄を誇っている。
ベスト盤。ヘヴィ・メタル・バンドとして独自のポジションを築いてきた軌跡がよくわかる作りだし、キャッチーなフックと鮮やかな女性ヴォーカルの魅力もいっぱいだ。歌詞はもちろんのことバンドの情報が猛烈に詰まったブックレット付きでこの値段は快哉。
ハード・ロックと日本的な美意識との融合をよりいっそう推し進めた6作目。麗しいメロディが時折和楽器を含んだ壮大なアレンジによって加速しては、醜悪と美徳の両方を見せていくその手法はもはやオリジナル。“義経”をテーマにした組曲はまさにその集大成とも言える。
バンドがリスペクトする山田風太郎の『忍法帖』シリーズ。その世界観を音像化してきたバンドにとって、ある意味集大成的な色合いがあるシングル。シアトリカルなハード・ロックが死への嗅覚を働かせながら、日本の美意識へと昇華していくさまは、圧巻の一言。