制作・出演 : 0SOUL7
嫌嫌嫌嫌嫌嫌
2009年に2枚のアルバムを発表した2MC&1DJユニットの2010年初音源は、1年3ヵ月ぶりとなるシングル。バンド・スタイルのトラックがロックのダイナミズムを作る中、切実な歌メロ&ラップが成長のための痛みを綴っていくさまは、音楽としてのストーリー性をナチュラルに広げている。
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2MC+1DJから成るヒップホップ・スタイルのJ-POPユニットのセカンド・フル・アルバム。以前から思っていたが、ラップで始まってサビで歌になるこの手の音楽って70年代フォークの現代版なんだろうな。30年前のNMみたいなトラックの「Ride on」がよかった。
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メジャー・デビューからわずか半年でのリリースというフル・アルバム。擦れんばかりの高音と歪みもやや心地いい低音、その二人を絶妙にサポートするDJという三人が作り上げる音楽は、確実にいまの世の中に生きる“魂の重さ=0 SOUL 7”がはき出す真言だ。
東京元年東京元年
インディ・シーンで3枚のミニ・アルバムを発表し、注目を集めたユニット、0 SOUL 7のメジャー・デビュー・シングル。これまでに出会ったすべてのものへの感謝を、やさしいメロディに乗せて届けている。
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