制作・出演 : BUCK-TICK
★BUCK-TICK 25th ANNIVERSARY!! 不動のメンバーで、今年デビュー25周年を迎えるBUCK-TICK。 オリジナルレーベル“リンガ サウンダ(Lingua Sounda)”を新たに発足し、第1弾シングルをリリース! ★四半世紀にもわたり一度もメンバーチェンジをせず、常に第一線で活動。 シングル、アルバムのチャート上位を獲得し続け、SUMMER SONIC、RISING SUN、COUNT DOWN JAPANなどロックフェスの出演実績を誇る。 2011年12月29日には、12年連続となる日本武道館公演を行い、ニコニコ生中継ライブの来場者数が、 ロックバンド史上最高の10万人越えを記録。デビューから25年、今なおその勢いは止まらない。 <3曲収録予定> 1.エリーゼのために 2.夢見る宇宙 3.SANE - type2 - 【メッセージ動画配信中!】BUCK-TICKストアはこちら
すでにメジャー・デビュー以降、23年の歴史を誇るビジュアル系のオリジネイターともいうべき彼らの17枚目のアルバム。アニメ『屍鬼』の前後期のメイン・テーマも収録しつつ、スリージィで一本筋の通った一作に仕上げている。円熟味を帯びた反骨魂を満喫できるはず。
25年間コンスタントに活動を続けていることがうなずける風格が漂う17ヵ月ぶりの17作目。沖縄民謡っぽい旋律の「Memento mori」をはじめとして多彩な楽曲のクオリティも高く、タイトな音の仕上がりも申し分なく、甘い歌声も嫌みに聴こえぬ大人の貫禄のアルバムである。
筋肉少女帯、D'ERLANGERなど、80年代後半に活躍したバンドが復活した2007年だが、BUCK-TICKは活動休止することもなくデビュー20周年。毎回、つねに違う音楽的アプローチでアルバム制作する姿勢が素晴らしい。「リリィ」は彼らなりのモータウン・サウンドか。
2005年に結成20周年を迎えたBUCK-TICKによる史上初のコンプリート・ベスト。87年のデビュー・アルバムから2005年のシングルまで、合計33曲を年代順に収録。時代や作品ごとに表現方法は変化するものの、曲の根底にあるポップ感は普遍。
2005年で結成20周年を迎えたBUCK-TICKの第2弾リリース作品は2年ぶりのオリジナル・アルバムだ。ゴシックをテーマにした、ミステリアスでゾクゾクするような耽美的な内容になっており、彼ららしい美学がたっぷり詰まったロック・アルバムと言える。
時代に左右されずに独自のスタイルを貫き続ける、85年結成の5人組。12枚目のスタジオ・アルバムである本作は、スピード感のある鋭利なサウンドが印象的な強力盤。意外性をも感じさせるロック・チューンの連発で生き様を見せつける。★
87年にリリースされたBUCK-TICKのメジャー・デビュー・アルバムが、デジタル・リマスターで再登場。当時流行っていたビート・バンド的な音作りだが、その中にもキラリと光るセンスの片鱗がうかがえる。
元はインディーズからリリースされていたBUCK-TICKの初のアルバム。リミックスが施されているが、当時の荒削りな若々しさは十分に感じられる。本盤ではデジタル・リマスターでさらに鮮度アップ。
92年にリリースされたBUCK-TICKのベスト・アルバムが、デジタル・リマスターで再登場。ほとんどの曲に大幅なリメイクがなされており、オリジナル・アルバムの趣が強い作品。
93年にリリースされたアルバムが、デジタル・リマスターを施されて再登場。さらに重く暗くアグレッシヴに、独自の境地を突き進む彼らの姿が潔い作品。シニカルな櫻井の歌詞の世界にも注目。
95年にリリースされたアルバムが、デジタル・リマスターで再登場。難解なアレンジや歌詞、歪んだギターと、さらに深化していく内容に圧倒される作品。しかしチャートでは上位に登場する大衆性を持つところがさすが。
3曲入りシングル。タイトル曲は、寒いメロディ&サウンドにグローバルな見地から放たれるメッセージが見事に融合した名曲。2曲目、3曲目に聴けるサウンド・スケープなども、とても若手にはできまい。さすがはベテランらしい充実した一枚。