制作・出演 : CHEMISTRY
彼らの柔らかなヴォーカルを最大限に活かしたバラード・コレクション。人肌が恋しい季節に心温まる素敵なプレゼントだ。オリジナルの質感を大切にした「クリスマス・イブ」、ソウルフルな「ラヴ・イズ・オーヴァー」といったカヴァー曲やサウンドに遊び心を加えリクリエイトした「It Takes Two」など多彩なアプローチで楽しめる。
24枚目となるシングルは、アニメ『西洋骨董洋菓子店?アンティーク』の主題歌。エレクトロ・ポップな1曲目は川畑要アレンジのside K、スロウな趣の2曲目は堂珍嘉邦アレンジのside Dという具合に、同じ曲でも2曲ぶん楽しめる。特にside Kのはじけ具合が聴きものだ。
ケミストりー、5thオリジナルフルアルバム完成! 前作『fo(u)r』から2年以上の制作期間を経て作られた、待望のアルバム!槇原敬之氏とのコラボレーション楽曲『約束の場所』、John Legendとの『遠影 feat. John Legend』、携帯のCMソングでもお馴染みの『空の奇跡』、映画「象の背中」主題歌としてロングヒットを続ける秋元康氏作詞の『最期の川』、MONKEY MAJIKとのコラボ曲『輝く夜』など、バラエティに富んだ珠玉の作品がずらり。
22枚目のシングルは、映画『象の背中』の主題歌に起用されたバラード。映画の内容とも重なる、死に直面した男性の気持ち、その最期の言葉をテーマにした深みのある歌詞に、しっかりとした説得力を持たせるヴォーカル・ワークが絶品。ピアノとストリングスを軸にした音像もいい。
いわずもがな日本が誇る男性R&Bデュオ、CHEMISTRYの通算21枚目のシングル。女性目線で切ない失恋を歌う「This Night」は、TBS系アニメ『地球へ…』のエンディング・テーマ。川畑作詞作曲の「ai no wa」など、想いを歌に昇華させる化学反応=ハーモニーも実に見事だ。
デビューから5年の軌跡が詰まった、CHEMISTRYのベスト盤。シングル・コレクションに加えて、松尾KC潔プロデュースによる新録曲も収録。珠玉のラブ・ソングと美しいハーモニーが満載だ。