制作・出演 : Chage
2枚組で贈る、“Chageの今”を詰め込んだ決定盤。 全国で展開中のアコースティックライブ〈Chageのずっと細道〉のサウンドトラック的な要素を色濃く反映した今作『Instinto(インスティント)』。 スペイン語・ポルトガル語で「本能」を意味するこのタイトルには、Chageのライブでの衝動的で情熱的な表現が込められています。まさに“Chage Live = Instinto”。 『Instinto』には盟友・十川ともじによるリアレンジで生まれ変わった「飾りのない歌 -Acoustic Ver.-」を収録。 装飾を削ぎ落とし、言葉の一つひとつに新たな息吹が宿るアコースティックサウンドが、聴く人の心に深く沁みわたります。 さらに新曲2曲に加え、 ・「ベンチ」(CODE NAME.1 Brother Sun / CHAGE and ASKA / 1995) ・「two of us」(NO DOUBT / CHAGE and ASKA / 1999) ・「LOVE」(MAX TOOL Vol.1 / MULTI MAX / 1992) これら3曲をセルフカバーとして新たにアコースティック・アレンジ。 全6曲収録のコンセプト・アルバムです。 そして「Billboard 64 to 67」と題したCDには 『Chage Billboard Live 64 to 65』、『Chage Billboard Live 65 to 66』、『Chage Billboard Live 66 to 67』と3年間にわたるビルボードライブから、Chage自身が厳選したベスト・パフォーマンスをコンパイル! ライブならではの臨場感とアレンジの妙が詰まった、まさに“Chage Billboard Live Best”。 本能のままに音と向き合い、言葉を紡いだ2枚組アルバム、Chageの音楽の世界を深く味わえる、アルバムです。
ライヴで好評を得ていた楽曲の待望のCD化で、前向きな歌詞が印象的な至極のナンバーとなっている。カップリングの「遠くへ行きたい」は日本テレビ系の同名番組のテーマ曲。
活動30周年記念のソロ3作目。アコースティック・サウンドをメインにしたもので、ベースとパーカッションにヴァイオリンが加わっただけの「飾りじゃないのよ涙は」とか、斬新なアレンジがあったり、ゲストとの共演もたっぷりの楽しさ。何より彼の人柄を感じさせる温もりのある歌が聴きもの。
10年ぶりとなるCHAGEのシングル。青春挽歌を思わせる哀しさを洗練されたポップスに託してうたう「waltz」。80年代のシティ・ポップそのままの軽快さで聴かせる「BOYS LIFE」、ロシア民謡調のサウンドによる「花暦」ではフォーク的な哀調を醸している。
日本だけでなくアジア全体で人気の高いCHAGEが、全曲の作詞/作曲を手がけた完全なオリジナル・ソロ・アルバム。ギターが全面に出ているのでアコースティックなムードが全体に漂っていて、温かみが感じられる仕上がりとなっている。意外にポップさは薄い。