制作・出演 : NewCinema蜥蜴
90年代UKギター・ロック系の楽曲が多い彼らだが、本作の表題曲「Run」では、シンプルなエイト・ビートを軸とするオーソドックスなバンド・サウンドにアプローチ、新鮮なイメージを生み出すことに成功している。夢と希望の大切さをまっすぐに綴った歌詞も、いい。
テレビ東京系アニメのテーマ曲で認知度が高まる彼らのニュー・シングルは、前作に引き続き同アニメ『プロジェクトアームズ』のオープニング・テーマ。ストレートなロックが駆け抜けてゆく。
インディーズ時代からアナログ専門店や外資系ショップのインディ・チャートを騒がせ、メジャー・デビュー後も話題が絶えないシネトカ。そんな彼らのシングルを網羅したアルバム。
FM局を中心にインディーズ時代からの根強いファンを持つNew Cinema 蜥蜴の8枚目となるマキシ・シングル。ライヴと楽曲制作の精力的な活動の成果がサウンドによく表現されている。
大阪・梅田でストリート・ゲリラ・ライヴを敢行するなど、その並はずれた爆発力と疾走力を見せつけてきた4人。注目の最新作は、パワフルなサウンドが弾ける爽快なポップ・チューンだ。
いまもっともホットなミュージック・シーンの一つが京都。知加は間違いなくその街が生んだ新しい才能。メジャー移籍第1弾となるタイトル曲は、叙情的なフォーク・ロックの現代的解釈がポイントだ。
大阪出身の新人バンドの1枚目。非常によくできたデモ・テープを聴いている感じで、磨けば輝く原石といった可能性を随所に感じる。幾分言葉が空回りしているきらいがあり、やはり(8)のバラードのように歌詞が譜割り通りにのっている方が聴きやすいかも。
男性4人組バンドのメジャーからは2枚目になるマキシ・シングル。ブリット・ポップ、UKギター・ポップからの影響を感じる疾走感に満ちたサウンドを基本に、ディスコ・ビートなどリズム面での新たな試みを加えた“意欲的な若き野郎サウンド”が魅力。
ビーイング傘下の“GIZAスタジオ”レーベル第1弾アーティスト。UKギター・ポップ直系、と言われるわりには、パンク〜オルタナのザラついたギターが特徴的。やんちゃ確信犯、ビジュアル系からミスチルまで、ウケてるロックすべてオイシイとこ取り。