制作・出演 : PFM
幻の映像幻の映像
イタリアン・ロック界の大ベテランの世界デビュー作となったサード(73年発表)の紙ジャケ・リマスター再発盤。日本人の琴線を刺激する極上の叙情性とジャジィなミュージシャンシップをラテンのおおらかさでミックスしたプログレ・サウンドが魅力だ。★
クッククック
イタリア・プログレ・ロック界の雄が、75年に発表したライヴ・アルバム。当時の彼らの勢いが感じられる、熱気にあふれた演奏を展開。卓越したメンバーの演奏力を、惜しみなく披露している。このころのヨーロッパの、プログレ・シーンは本当にユニークだった。
ユリシーズユリシーズ
10年におよぶ活動停止期間を挟み発表されたイタリアン・ロック大御所の97年復活作。フラヴィオ・プレーモリが16年ぶりに復帰した編成でホメロスの叙事詩に基づくコンセプト作品を展開する。サウンドはコンテンポラリーに洗練されているが、しっとりした泣きが随所にきらめく。
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10年の沈黙を破って再始動したイタリアン・プログレの雄PFMの98年の復活ライヴ。ヴァイオリンや管楽器にジャズ・フレーバーと英国プログレとは一味違う面白さは健在だが、かなり聴きやすいアレンジになっている。「祭典の時」はいつ聴いても元気が出る!
:セレンディピィティ:セレンディピィティ
70年代に“世界で最も有名なイタリアのバンド”という地位を獲得したプログレッシヴ・ロック・バンド、PFM。80年代後半以降は活動を休止していた彼らが97年に復活。復活第2弾アルバムとなる今作では、力強くスケールの大きなサウンドを聴かせてくれる。
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