音楽むすび | 制作・出演 : SKUNKSHOTBOOSTER

佐賀出身の4ピース・バンドによるベスト盤。メロコア系の疾走感と切なくもポジティヴな歌がひとつになった「BREAK UP」、井上富雄（ex.ルースターズ）をプロデューサーに迎え、鋭いエッジの利きまくったビートを描き出した「祈るように遠く」など13曲を収録。

SKUNK SHOT BOOSTERの3rdシングル。“希望の旅”をテーマに、過去への郷愁や未来への希望、大切な人への想いを歌い上げている。ソリッドでタイトなバンド・サウンドを前面に出した仕上がりだ。

2004年の結成以降、佐賀を拠点に活動を続けるSKUNK SHOT BOOSTERの2ndシングル。ふるさとから離れて暮らす人たちへのメッセージ・ソングとなっており、郷愁を導く歌詞がホロリとさせる。

主に福岡や佐賀といった地域で活躍してきた4人組バンドのデビュー・シングル。タイトル曲はロッカ・バラードといった、デビュー作とは思えない勇気の決断。だが、ヴォーカルの骨太な哀感や、泣きのギターは非常にドラマティックで納得の作品に仕上がっている。

4人組ロック・バンドのデビュー・マキシ。メロコアっぽいシンプルなR&Rが持ち味だが、生ギターの高速ストロークがぐいぐい曲を引っ張るイントロからして印象的な(3)はなかなか面白かった。勢いはこのままに、もう少し洗練された彼らを聴いてみたい気も。