制作・出演 : THECOLLECTORS
デビューから20年以上経っても今なおヴァイタルなコレクターズ。そんなコレクターズの、山中さわお(the pillows)選曲による究極のベスト。1、3、5、8、10、11、13曲目と強力ナンバーばかり。そのテーマはつねに“自由と解放”。これぞロックの基本。
確かにかつての未来予想図とは違うのかもしれないが、20年走り続けてきたからこその人間味あふれるエモーションが胸を焦がす。モッドなダンディズムや憎めないキャラクターともに、バンドの“今”を刻む好盤。特に「ロックンロールバンド人生」は、THE COLLECTORS版「イージュー★ライダー」か!?
デビュー20周年を迎える彼らの企画第1弾作品。奥田民生、サンボマスター、スネオヘアー、曽我部恵一といった彼らをリスペクトしてやまないアーティストたちからの提供楽曲で制作されたアルバム。
モッズのシンボルとも言えるバンドTHE COLLECTORS。2006年にデビュー20周年を迎える彼らが、これまでに発表した作品の中から、レーベルの枠を越えて15曲を厳選収録したベスト・アルバム。
敬愛するモッズ&ネオ・モッズ・バンドらのナンバー(+α)を、語彙のセンス抜群なオリジナル日本語詞にてカヴァー。原曲にも負けないヘヴィ・ビートが炸裂する表題曲を筆頭に、生半可なモッズ野郎には出し得ないコク&モッズ精神が満載。歌も演奏も、じつに骨太。★
ネオGSの頃から20年近く続く老舗バンド、コレクターズ、通算14枚目のアルバム。これは2年ぶりのアルバム。いろいろな紆余曲折があったと推測されるがタフなバンドです。アメリカ批判ソング(5)や弱味を隠さない(7)や(11)にコレクターズ流のしぶとさを感じる。
2004年に結成17年目を迎え、怒涛のライヴを続けるTHE COLLECTORS。本作は99年の11thアルバムで、ボーナス・トラック3曲を追加して紙ジャケットにて新装再発。