制作・出演 : UZI
デビュー10周年、約2年ぶりの3作目。大勢の仲間も集結、シングル(11)をはじめ、漫画に題材を得た作から、現職政治家を招いたスキット、ラテンやロックも抱え込み、演歌的“ひとり酒”の続編的(12)までを展開する。個性的キャラが身近に感じられる多彩なヒップホップ絵巻。
平成の武士ことUZI(ウヂ)が放つ本シングルは、ボクシング漫画史上不朽の名作『あしたのジョー』のテーマ曲を大胆にサンプリングした、日本語ラップの新たなクラシックといえる話題作。
発売元
株式会社ポニーキャニオンジャンル
硬派なラッパー最右翼といった存在のZEEBRA、4枚目のアルバム。その印象は変わっていないが、バック・トラックやバック・ヴォーカルはかなりのポップ・テイストを感じさせる。その代表が、AIや安室奈美恵をフィーチャーしている(15)と言っていいだろう。
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株式会社ポニーキャニオンジャンル
冒頭からしてヤバヤバな格好良さをクールに提示してゆくKM-MARKIT。裏街道な世界へ漂う一触即発なムードが、激ヤバなトラックとロウワーなラップからリリカルに伝わってくる。まさに触れたが最後、アンダーグラウンドな激辛刺激に魂が痛く喚起する。⇒倖田來未のディスコグラフィをチェック!
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ユニバーサルミュージック2000年代前半のコラボレーション楽曲を集めた作品。参加アーティストは、UZI、BOY-KEN、m-flo、SUITE CHIC(安室奈美恵)、平井堅など総勢20組以上。ジャンルの壁を軽々と越えていく彼女の声は、ソウルの本質を確実に捉えている。
“音楽が人をつなぐ”というコンセプトのもと幅広い交友関係を活かし、大蔵(ケツメイシ)やラッパ我リヤ、SOFFetらをフィーチャー。山嵐らしいヘヴィ・グルーヴを基調としながらも、多彩なゲストとのコラボレートにより、柔軟さと新たな魅力を引き出すことに成功した。
シングル「Neva Enuff」も好調なZEEBRAの約半年ぶりの新曲が登場。今回は、夏を意識したパーティー・チューンに仕上がっている。カップリングの参加メンツも豪華。