制作・出演 : YMO
★仕様/特典 ■高校時代の天野春子を演じる有村架純によるジャケット! ■宮藤官九郎によるライナーノーツ収録 ■大友良英(「あまちゃん」音楽担当)による未発表インスト収録 連続テレビ小説「あまちゃん」を彩る懐かしのメロディーたち。脚本家 宮藤官九郎監修・選曲による80年代ヒット曲集! 時は1980年代。連続テレビ小説「あまちゃん」に登場するアイドル歌手を夢見る高校生の天野春子。 その“春子の部屋の赤いラジカセから流れていた数々の名曲たち”というコンセプトのもと、 脚本の宮藤官九郎が自ら監修・選曲した懐かしの80年代ヒット曲集。 ビクター編、ソニーミュージック編同時リリース! <収録内容>他全21曲 ・春子の部屋(instrumental)/大友良英 ・まっ赤な女の子/小泉今日子 ・セーラー服と機関銃/薬師丸ひろ子 ・時をかける少女/原田知世 ・卒業/斉藤由貴 ・銀河鉄道999/ゴダイゴ ・君に、胸キュン。(浮気なヴァカンス)/YMO ・イスクールララバイ/イモ欽トリオ ・い・け・な・い ルージュマジック/忌野清志郎+坂本龍一 ・飾りじゃないのよ涙は/中森明菜 ・TVの国からキラキラ/松本伊代 ・青いスタスィオン/河合その子 ・涙のリクエスト/チェッカーズ ・モニカ/吉川晃司 ・こっちをお向きよソフィア/山下久美子 ・炎の聖書(バイブル)/クラッシュギャルズ ・不思議 Tokyo シンデレラ/セイントフォー ・Forever ?ギンガム・チェック Story-/少女隊 ・六本木純情派/荻野目洋子 ・チェック・ポイント/藤井一子 ・春子の夢(instrumental)/大友良英 ★同時発売 春子の部屋〜あまちゃん 80’S HITS〜 ソニーミュージック編
細野晴臣自身が命名したタイトルによる究極のベスト盤。散開前と再生後のトラックをデジタル・リマスタリング。さらにレア音源も追加収録されている。仕様もコアなファンを唸らせるだろう仕かけが満載。
細野晴臣が選曲した『YMO GO HOME!』に続く、高橋幸宏が選曲・監修したライヴ・ベスト盤。未発表音源や選者自らの楽曲解説など、魅力的なコンテンツが満載。初の海外公演や東京ドームでの音源が楽しめる。
デビュー作の初回限定紙ジャケ再発。今回の監修者は坂本龍一。オリジナルの帯や仕様なども完全再現。99年版マスターを使用しているものの、音質はさらに向上している。ブックレットに収録されている99年の3人へのインタビューも読み応えがある。
ファーストの海外発売盤。ジャケが変わり全曲リミックスされ、一部の曲が差し替えられている。こちらの方が一般的になじみ深いはず。コンピュータ・サウンドとディスコ・ビート、それにオリエンタルなメロディの融合という、YMOの基本概念が示された記念碑的作品。
驚くほどに鮮度を保っている。偉大だったとか伝説とか歴史的名盤とかそういうことではなく単純に、いい。(3)はとりあえず通勤チャリのBGMだな、しばらく。高橋幸宏、細野晴臣、坂本龍一の才気とポップ・センスが爆発したセカンドの再発。坂本監修で音質も良い。★
1979年のワールド・ツアーのライヴ盤で、ロンドン、ニューヨークなどのステージを収録。テクノといいながらも熱くダイナミックな演奏は、いま聴いてもスリリングだ。結成のいきさつやライヴを始めた状況など、メンバー3人にインタビューしたライナーも興味深い。
とかくスネークマン・ショーのインパクトによって語られがちだが、楽曲的にも当時の最先端。(2)はニュー・ウェイヴの体現だし、古典的名曲(6)のカヴァーを組み込む構成も斬新。“アーティスト”が乱立する現在では、爆笑必至の(11)に内包された皮肉の味も強まっている。
YMO史上、もっともダークで、もっともハイ・クオリティなアルバムの再CD化。ファンの間でも最高傑作に挙げられることの多い本作は、“世界初のアンビニエント・テクノ”として、永遠に聴き継がれるべき作品といえるだろう。メンバー3人のインタビューも必読。★
テクノ、エレクトロニカ、音響系……のアーティストたちがいまだにひれ伏すしかない最高傑作。史上初のサンプリング使用にして最高のポテンシャルを引き出し、あらゆる音楽の“ソウル”を飲み込んだ音楽は、ホントいわゆる“テクノデリック”なのだ。★
83年5月24日にリリースされた『浮気なぼくら』と、同年7月27日にリリースされた『インストゥルメンタル』を2枚1組にして、CD化されたもの。どちらもそれぞれ、彼らの作品の中では特にポップなものといっていい作品だ。
再発盤です、念のため。祭の後的な虚無感、防菌加工チックな楽曲の清潔さもさることながら、「ご注文は?」なんて言う15年前の三宅裕司率いるS.E.Tの空振ってるギャグも20年の月日を感じさせる。しかしなんで出版化しないの? 購入者のみ応募できる限定300冊の“YMO読本”。
「散開」LIVEである武道館公演を収録したアルバム。ドラムにデヴィッド・パーマーを加え、バッキングにテープを使用したサウンドは、YMOのファースト・フィナーレにふさわしい完成度の高さ。