ジャンル : J-POP > フォーク・ニューミュージック
2001年の7月から再結成ツアーを行なうアリスのベスト・アルバム。レーベルを超えて編集され、彼らの代表曲、ライヴ音源などで構成されている。ライヴ前にぜひとも押さえておきたい1枚。
ドラゴン・アッシュの降谷建志、スケボーキングのBOTSらの混合メンバーからなる大型新人ユニットのデビュー作。それぞれのバンドのテイストが盛り込まれた新鮮なサウンドに期待したい。
2001年発表のオリジナル・アルバム。初夏にリリースされたこともあってか、エネルギッシュなパワーに満ち溢れた1枚で、原点に立ち返り“言葉=歌詞”がストレートに伝わってくるソリッドな仕上がりに。
間もなく30年間の集大成となる2枚組ベストを発表する陽水先生。こちらはその前に発売されたポリドール音源のベスト。いつの時代に聴いても心を打つ名曲の数々はフォーク史に残る歴史的な宝物であることを再確認。(16)は小椋佳、(9)(19)は清志郎との共作曲。
生き方とともに語られることの多いシンガーだが、聴き手をしみじみと力づける歌は、それだけで十分な価値と存在感がある。郷愁と呼ぶだけではもの足りない深いやさしさが漂う(3)、悲しみとともに凛々しさを感じさせる(7)など、表現の幅の広さが素晴らしい。
情熱的かつ攻撃的な“愛か否か”というタイトルが冠された94年10月オリジナル発売のアルバム。アレンジは全曲瀬尾一三。ミリオン・ヒット曲のアコースティック・ヴァージョンを含む。
言葉の可能性を追求した舞台“夜会”から生まれた楽曲が新しいアレンジでレコーディングされた95年10月の作品。2曲がデヴィッド・キャンベル、それ以外は瀬尾一三のアレンジになる。
同時録音を多く採用したことにより、歌の表情が活き活きとしてバック演奏との一体感が楽しめる作りの96年10月オリジナル発売アルバム。全曲ともアレンジはおなじみ瀬尾一三による。
日常に起きていることを題材にした曲が多く収録された98年3月発表のアルバム。アレンジは全曲とも瀬尾一三で、テレビ・ドラマ主題歌に使用された「命の別名」「愛情物語」を含む。