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NHK『ザ☆ネットスター!』のオープニング、エンディング両テーマの提供や、ヴォーカロイドのプロデュースなどで知られるazumaのアルバム。初音ミク登場当初から活動を続ける数少ないクリエイターの一人による楽曲を満載。
香里奈主演のフジテレビ系2009年秋ドラマのサウンドトラック。音楽担当はJazztronikだ。新たに書き下ろされた楽曲と代表曲のニュー・ヴァージョンで構成された21トラックは、サントラとしてハマるミニマルな展開。さらに、ダンス・トラック集としても上出来。
リリー・フランキーの短編集『ボロボロになった人へ』を題材に、その世界観を音楽として表現した異色作。基本ポップなエレクトロ・サウンドだが、根底に淋しさを漂わせる独自サウンドが泣きを誘う。誰もが抱える“ボロボロ”な部分へと静かに浸透、切なさに呼応する。
制作・出演
CORNELIUS / NATURALCALAMITY / NIGO / OOIOO / SUBLIMINALCALM / ThePhankyOKstra / いとうせいこう&TINNIEPUNX / 近田春夫発売元
株式会社M.U.&Co.好評の日本デビュー15周年企画の第2弾。前作より選曲がいっそうポピュラリティを増し、初期の代表曲といえる「Extra」、今回が初CD化となる長野オリンピックの世界公式テーマ・ソング「Fire In White」、映画『ホワイトアウト』からの「Iceblink」などが気前よく収められている。イシイ入門、エレクトロ入門にも最適のセレクションだ。
発売元
ユニバーサルミュージック“DJ界の姫”ことDJ KAORIが放つ“JMIX”シリーズの第3弾。日本のヒット・チャートを賑わせた楽曲たちを、ヒップホップ、R&B、レゲエなどにアレンジしたキラー・チューンが勢揃いした。
90年代に活躍したラップ・グループ、キミドリのDJ、クボタタケシによるミックスCD。初の試みとなる日本人アーティストのみの作品で、ラテン、ジャズ、ポップスなどをジャンルレスに料理。聴けて踊れてリラックスできる極上の一枚だ。
青山テルマ・リミックスへの参加などでも知られるDJ/プロデューサーのメジャー・ファースト・アルバムは、ジョイ・カードウェル、キマラ・ラブレイスなどの海外陣に加え、SAWAや澤辺美香などをヴォーカルに迎えたカラフルなサウンド。11トラックを心地よく一気に聴かせる。
結成20周年を迎えた電気グルーヴの2009年11月18日発表のシングル。フジテレビ系アニメ『空中ブランコ』オープニング曲となった「Upside Down」は、生のストリングスが映えるエレクトロ・サウンドが印象的なキャッチーな歌モノだ。
ENレーベルに移籍してリリースした2枚のアルバムをカップリングでリイシュー(発売当時は越美晴名義で、90年代にCDでリイシューの際はコシミハル名義)。それまでのニューミュージック然とした音づくりからテクノに一気に接近、アーティストとしての彼女が確立された、テクノを代表する2作品だ。