ジャンル : ロック・ポップス > ハードロック・ヘヴィメタル
全米8 xプラチナム認定(800万枚セールス)、第32回グラミー賞最優秀メタル・パフォーマンスを受賞した名曲「ワン」を収録。メタリカにとって初めてづくしのアルバム「…AND JUSTICE FOR ALL」が2018年リマスターで復刻! よりプログレッシヴに、規格外のアティテュードとまさに破竹の勢いをもって世界規模でメタリカという熱狂の渦を拡張していったアルバム。 <収録内容> 1. Blackened 2. …And Justice For All 3. Eye Of The Beholder 4. One 5. The Shortest Straw 6. Harvester of Sorrow 7. The Frayed Ends of Sanity 8. To Live Is To Die 9. Dyers Eve
フランスからやって来た日本マニア、ライズ・オブ・ザ・ノーススター。 バンド名はもちろん『北斗の拳』から。学ランに身を包み、メタル、ラップ、ハードコア、 そしてマンガのクロスオーヴァーを聴かせる彼らのセカンド・アルバム、『ザ・レガシー・オブ・シ〜SHIの伝承』ついにリリース! フランス産クロスオーヴァー・バンド、ライズ・オブ・ザ・ノーススター。クロスオーヴァーと一口にいっても、いろいろなスタイルがある。 だが、メタルとラップ、ハードコア・パンク、そしてマンガをクロスオーヴァーしているのは、世界広しと言えど、 ライズ・オブ・ザ・ノーススターくらいのものだろう! ライズ・オブ・ザ・ノーススターは、「日本のマンガにインスピレーションを受けたフランスの若者5人がアメリカの音楽をプレイする」という コンセプトで、2008年に結成された。メンバー全員が学ランに身を包み、歌詞のあちこちに日本のマンガネタがちりばめられている。 そもそもバンド名からして『北斗の拳』なのだから、これはとても他人事ではない。ちなみに学ランスタイルは、『スラムダンク』や 『ルーキーズ』からのインスパイアなのだそう。デモやEPをいくつかリリースしたのち、14年に『Welcame』でアルバム・デビュー。 メタルやハードコアの作品とは思えないアニメ・アートワーク、そして「暴走族」なんていう横浜銀蠅でもつけないであろう直球すぎる 曲名のインパクトはあまりに強烈。ここ日本でも、ライズ・オブ・ザ・ノーススター・マニアは増殖していった。 そしてこのたび4年ぶりとなるセカンド・アルバム『ザ・レガシー・オブ・シ〜SHIの伝承』がリリースされる。 ちなみにこの『SHIの伝承』という邦題は、日本側でつけたものではない。アルバム・タイトルはもちろん、すべての曲に、 あらかじめ邦題がついているのだ!「『SHI』って何なんだよ。漢字で書かなきゃ意味がわからないじゃないか!」と思ったあなたは正しい。 「SHI」は士であり、師、四、死、詩、いずれでもあるのだから。ライズ・オブ・ザ・ノーススターは、「SHI」という言葉に複数の意味があることを きちんと理解した上で、これを利用するために、あえてアルファベット表記にしているのだ。その解釈は、リスナー次第。そしてまた「SHI」とは、 本作品のストーリーの中心となるキャラクターの名前でもある。そう、『SHIの伝承』はコンセプト・アルバムなのだ。 「SHI」というサムライ(士)に憑依されたヴォーカリストのヴィティア。架空のキャラクターとヴィティアの実人生が交錯し、 アルバムのストーリーは展開していく。もちろん『北斗の拳』、『DRAGON QUEST -ダイの大冒険ー』、『ドラゴンボール』など、 おなじみのマンガからの引用も、随所にちりばめられている。 その風貌やイメージだけで、ライズ・オブ・ザ・ノーススターをただのイロモノ・バンドだなんて思ったら大間違いだ。 その実力は、Agnostic FrontやMadballといった、ガチガチのニューヨーク・ハードコア勢がお墨付きを与えるほど。 今回の『SHIの伝承』も、「音作りにとにかく時間をかけた」とヴィティアが豪語するだけあり、とにかくヘヴィでグルーヴィーでダークな クロスオーヴァー・サウンドに仕上がっている。バイオハザードに初期マシンヘッド、スリップノットのようなエクストリームなサウンドに、 ウータン・クランのようなラップを掛け合わせ、さらに日本の熱血マンガの世界観を混ぜ合わせた本格派。それがライズ・オブ・ザ・ノーススターだ。 日本が大好きな彼らは、Japan Expo2016を含め、すでに何度も来日済み。東日本大震災後には、「Phoenix」という震災チャリティ曲まで発表している。 ライズ・オブ・ザ・ノーススターは、ここ日本でこそもっともっと知られるべきバンド。ぜひ『SHIの伝承』を通じ、 その独自の世界を体験してみて欲しい。 【メンバー】 ヴィティア(ヴォーカル) エヴァーB( ギター) エール・ワン(ギター) ファビュラス・ファブ (ベース) ファントム (ドラムス)
世界最強バンド=メタリカ、リマスター・リイシュー第4弾 メタリカのアルバムで一番聴きたかったリマスター盤が、30年の時を経て遂に登場! 初の全米アルバム・チャートTop10入り(6位)を果たした4thアルバム。 第32回グラミー賞最優秀メタル パフォーマンスを受賞した名曲「ワン」を収録
プリティ・メイズのロニー・アトキンス(ヴォーカル)と、 エクリプスやW.E.T.で知られるエリック・モーテンソン(ギター/ベース/キーボード)による プロジェクトの第2弾アルバムが登場! ロニーのエモーショナルな歌声、 叙情性に溢れたヴォーカル・メロディ… 2人の才能が見事に融合した極上のメロディアスなヘヴィ・メタル・アルバムがここに完成! ノルディック・ユニオンは2014年にイタリアのメロディック・ハード・ロック/ヘヴィ・メタル・レーベルのフロンティアーズが 主催するイヴェント“Frontiers Rock Festival”にプリティ・メイズが出演した時、ロニー・アトキンスがレーベルのオーナーから 「参加してもらいたいアルバムがある」と言われたことに端を発する。 その後、エクリプスやW.E.T.で活動しているエリック・モーテンソンから届いた2曲を気に入ったロニーは、このプロジェクトに参加することを決意。 エリックが制作したトラックに、ロニーがヴォーカルを入れて完成したのがデビュー作『ノルディック・ユニオン』(2016年)であった。 デンマーク人のロニー・アトキンスはプリティ・メイズのシンガーとして1983年にミニ・アルバム『プリティ・メイズ』(1983年)でデビューを果たしている。 その後、バンドは2ndアルバム『フューチャー・ワールド』(1987年)、3rdアルバム『ジャンプ・ザ・ガン』(1990年)で披露した叙情性のある メロディを武器にしたパワー・メタル・ナンバーやバラードがウケて、ヨーロッパのみならず、日本でも人気を獲得。 近年は『LOUD PARK 15』にも参加するなど人気が再燃、15thアルバム『キングメーカー』(2016年)リリース後の2017年にも来日公演を実現させている。 また、今年11月には、発売から30年を迎えた代表作『フューチャー・ワールド』を完全再現する 『Back To The Future World -30th Special Maid in Japan-』と銘打った再来日公演も決定している。 一方のスウェーデン人のエリック・モーテンソンはエクリプスを率いてアルバム『ザ・トゥルース・アンド・ア・リトル・モア』(2001年)でデビュー。 3rdアルバム『アー・ユー・レディ・トゥ・ロック』(2008年)から80年代スタイルのフックのあるメロディを軸にしたメロディック・メタル・スタイルを完成させると、 バンドは6thアルバム『MONUMENTUM』(2017年)後の2018年4月には2度目の来日公演を実現させている。 さらにエリックはワーク・オブ・アートのロバート・サールとタリスマンのジェフ・スコット・ソートと共にW.E.T.で3枚のアルバムをリリースする他、 コンポーザー、プロデューサー、マルチ・ミュージシャンとして、数多くのアルバムの制作に関わっている。 こうして日本のメタル・シーンではお馴染みの2人がタッグを組んだノルディック・ユニオンはデビュー作の『ノルディック・ユニオン』が好評を博したことで、 2ndアルバムの制作を開始。今回、完成したのが『セカンド・カミング』である。 今作も前作同様にエリックが曲作りと作詞、曲によってはロニーも作詞を担当しているが、レコーディングに関してはエリックがギターとベース、 エクリプスのマグナス・ウルフステッドがドラムをプレイして、アルバムは制作されている。なお、同じくエクリプスのギタリストである マグナス・ヘンリクソンが「マイ・フィア・アンド・マイ・フェイス」にアコースティック・マンドリンで、 同郷のメタル・バンドであるダイナスティのギタリスト、ラヴ・マグヌソンが同曲にギター・ソロで参加している。 アルバムの音楽性は叙情派のメロディック・メタルを基本にしつつ、パワー・バラード系の曲から、ブルージーなテイストの曲、 AORテイストのナンバーなど、ロニーの哀愁を漂わせたヴォーカルを主体にした曲が並んでおり、 エクリプス とも プリティ・メイズ とも 異なる作品に仕上がっている。前作より曲調がヴァラエティに富んでおり、アコースティック・ギターを使った曲もあるなど、 楽曲に柔軟性を感じさせるのが大きな特徴で、ロニーの歌声が見事にハマった、北欧のミュージシャンらしいメロディアスなアルバムに仕上がっている。 【メンバー】 ロニー・アトキンス (ヴォーカル) エリック・モーテンソン (ギター/ベース/キーボード/バッキング・ヴォーカル) マグナス・ウルフステッド (ドラムス)