音楽むすび | ジャンル : ロック・ポップス > ハードロック・ヘヴィメタル

ジャンル : ロック・ポップス > ハードロック・ヘヴィメタル

ライフライフ

イタリア出身のプログレッシヴ・パワー・メタル・バンドDGMが、前作「Tragic Separation」(2020)の次作となる待望の11作目のスタジオ・アルバムを完成。 このバンドの中心人物となるのが、ファンにはお馴染み、ミュージシャンとしてだけではなくプロデューサーやエンジニアとしても多方面で活躍する奇才シモーネ・ムラローニ。 本作においても勿論作曲からプロデュース、ミックス、マスターに至るまで彼が八面六臂の活躍を見せている。 約2年の構想を経て完成に至った本作は、それまでに作曲された膨大な楽曲の中から厳選に厳選を重ねて選ばれた楽曲が収録。 20年以上の活動歴と10枚のアルバムをリリースした彼らが、自身のアイデンティティと楽曲へのアプローチをよりレベルアップさせたことを証明する作品として完成させた。 DGMのトレードマークである力強いヴォーカル、テクニカルなフレーズ、ヘヴィなリフと交わる印象的でフックのあるメロディ・・・映画のようなドラマティックなストーリーが織りなす世界観はまさにDGMのみが作り出せる唯一無二の世界観として、ファンに新たなる感動を与えること間違い無し。 耳の肥えた日本のプログレッシヴ・メタル・ファンを唸らせる新たな名盤が生まれたと言っても過言では無いだろう。

ブラッケンド・ハートビートブラッケンド・ハートビート

イタリアン・パワー・メタル界のパイオニア、Secret Sphere がニュー・アルバムをリリース! バンド史上最高速を誇るダークでヘヴィ、そしてメロディックな本作は、まさにパワー・メタル・ストーム。 【日本語解説書封入/歌詞対訳付き/日本盤限定ボーナストラック収録】 パワー・メタル大国イタリアを代表するバンド、Secret Sphere。その結成は 97 年にさかのぼる。 99年に『Mistress of the Shadowlight』でデビュー後、コンスタントにアルバムをリリース。 イタリアらしいスピーディかつメロディックなスタイルで、大きな人気を博していった。 12年から 20年に在籍したヴォーカリスト、ミケーレ・ルッピは、15年からあの Whitesnake のメンバーとして大活躍をしたことも、大きな話題となった。 またリーダーのアルド・ロノビレ(G)は、一時期 Death SS のメンバーでもあり、最近はプロデューサーとしても八面六臂の活躍を見せている。 この度、そんな Secret Sphere が、2 年ぶりのニュー・アルバムをリリースする。『Blackened Heartbeat』と題された本作。 アルドが「間違いなくバンド史上最速のアルバム。バンドのダークでヘヴィな面を見せるパワー・メタル・ストームだ」と豪語する通りの内容だ。 ヴォーカルを務めるのは、前作より復帰したオリジナル・シンガー、ロベルト・メッシーナ。 その独特の声、テクニカルでヘヴィなギター・ワーク、そして壮大かつダークなオーケストレーションこそ、Secret Sphere。 パワー・メタル・ファンはもちろん、全メタル・ファン必聴! ・ロベルト・メッシーナ、復帰 2 作目で前作から見られた初期のスタイルとの融合が更なる次元に進化! ・ダークな作風となった本作に合わせてよりヘヴィになったアルドのギターサウンドとストリングなどの荘厳なアレンジはメロディック/シンフォニック・メタル ファン必聴! ・オーケストレーションには過去メンバーのアントニオ・アゲイトも参加 ・超常現象と重ね研究する心理学者 Julius B の手法から心の闇を探るという本作のサウンドに合わせた深いコンセプト! 【メンバー】 ロベルト・メッシーナ (ヴォーカル) アルド・ロノビレ (ギター) アンドレア・ブラット (ベース) ガブリエル・チャッチャ (キーボード) マルコ・ラザリーニ (ドラムス)

66

スウェーデンのヴィンテージ・ハードロック・バンド Graveyard が 6 枚目となるニュー・アルバムをリリース! よりスローに、よりダークに、そしてよりソウルフルになった本作は、まるで 60〜70 年代からタイムワープしてきたかのような本格的仕上がり! 【日本語解説書封入/歌詞対訳付き】 スウェーデンはヨーテボリ出身のヴィンテージ・ハードロック・バンド、Graveyard。06 年に結成され、翌 07年にはバンド名を冠したアルバムで早くもデビュー。60〜70 年代からタイムワープしてきたような、ブルージーでサイケデリックなスタイルはたちまち話題に。 そしてドイツの大手ニュークリア・ブラストとの契約を手にすると、『Hisingen Blues』(11 年)、 『Lights Out』(12 年)、『Innocence & Decadence』(15 年)、『Peace』(18 年)とハイペースで作品をリリース。 ヨーロッパを中心に、大きな人気を獲得していった。 この度、そんな Graveyard が 6 枚目となるニュー・アルバムをリリースする。 シンプルに『6』と題されたこの本作であるが、その方向性は過去のものとは少々異なったもの。 パンデミックという暗い時期に制作されたことを反映し、今回は少々スローに、少々ダークに、そしてさらにソウルフルな仕上がりとなっている。もちろん一聴して Graveyardのそれとわかるビンテージ・リフ、ヴォーカル・ワークはいつも通り。 Graveyard のファンはもちろん、クラシック・ロックやハードロック・ファンは必聴の本格派! ・ヨーテボリ出身のヴィンテージなハードロック・バンド 5 年ぶり 6 枚目となる待望の新作 ・名作の誉高い「Hisingen Blues」の(2011 年)プロデューサーと久々のタッグを組んだ意欲作 ・バンドはアルバムを「ついに収穫する時が来た禁断の果実」と喩える 【メンバー】 ヨアキム・ニルソン (ヴォーカル/ギター) ヨナタン・ラ・ロッカ・ラム (ギター/バッキング・ヴォーカル) トゥルス・モルック (ベース/バッキング・ヴォーカル) オスカー・ベルゲンハイム (ドラムス)

ダイ・イン・ファイアーライヴ・イン・ヘルダイ・イン・ファイアーライヴ・イン・ヘル

21 世紀最凶ブラック・メタル・バンド、スウェーデンの Watain がライヴ・アルバムをリリース! 果てしなく凶悪でありながら、絶大な人気を誇る彼らの真髄はステージにアリ!Bathory の名曲カバーも含め、12 曲を収録。 【日本語解説書封入】 90年代、真に危険な音楽であったブラック・メタル。そのスピリットを 21 世紀に受け継いでいるのが、スウェーデンの Watain だ。 その音楽スタイル、歌詞、ルックスのすべてが邪悪なのはもちろんのこと、アメリカのフェスで、乱入してきた D.R.I.のメンバーを、公衆の面前でボコボコにしたなど、その恐ろしすぎる逸話は事欠かない。 間違いなく現在最凶のブラック・メタル・バンドは、この Watain である。 21年の 7枚目のアルバム『The Agony & Extasy of Watain』は、ここ日本でもリリースされ、マニアの間で大きな話題となった。 この度、そんな Watain がライヴ・アルバムをリリースする。『Die in Fire – Live in Hell』と題された本作には、22 年地元のスウェーデンで行われたライヴを収録。 最凶のバンドでありながら、同時に大きな人気を誇っている彼ら。その秘訣は、間違いなくライヴの凄まじさにある。 果てしなく暴力的でありながら、どこかキャッチーなところのある楽曲の、ライヴにおける破壊力は半端なものではないことは、本作を聴けばすぐにわかることだろう。 最新アルバム『The Agony & Ecstasy of Watain』のナンバーを中心に、Bathory の名曲カバーも含め、全12 曲を収録。 ブラック・メタル・ファン必携のアイテムだ! ・90 年代ブラック・メタルの危険な雰囲気を 21 世紀に伝える最凶のバンド ・大量の火を使用するステージは、まるで地獄の様相で圧巻! ・Bathory の名曲 The Return of Darkness and Evil も披露。 ・ストックホルムで行われソールドアウトだった公演の熱気をそのままに収録! 【メンバー】 E・ダニエルソン (ヴォーカル) P・フォシュベリ (ギター) H・エリクソン (ギター) A・リロ (ベース) E・フォルカス (ドラムス)

サイクルズ・オブ・ペインサイクルズ・オブ・ペイン

ブラジルの至宝ANGRA、記念すべき通算10作目のスタジオ・アルバム解放! ドラマティック、テクニカル、ファスト、メロディアス、ヘヴィ、プログレッシヴ、ラテン… まさしくANGRAの新たなる傑作! 『リバース』、『テンプル・オブ・シャドウズ』などを手がけた名プロデューサー=デニス・ワードと、17年ぶりに再びタッグを組む! ●ブラジリアン・メタルの至宝ANGRAが、2018年リリースの『オムニ』以来となる5年ぶりのアルバムにして、記念すべき通算10作目をドロップ! ●本作のプロデューサーは、『リバース』(2001)、『テンプル・オブ・シャドウズ』(2004)、 『オーロラ・コンサルジェンス』(2007)を手がけた名手デニス・ワード! ミキシングとマスタリングも含め、17年ぶりにデニスがANGRAと共闘! ●日本のみ名盤『リバース』20周年記念公演の音源を収録したライヴCD付属の完全生産限定盤もリリース! さらに、限定・通常共通で、元ANGRA/現MEGADETHのキコ・ルーレイロがゲスト参加した日本盤ボーナス・トラックを追加収録! ●現ラインナップはこちら。 ファビオ・リオーネ (vocals)   ラファエル・ビッテンコート (guitars)   マルセロ・バルボーザ (guitars)   フェリッペ・アンドレオーリ (bass)   ブルーノ・ヴァウヴェルデ (drums)

The Shifting Tectonic Plates Of Power - Part OneThe Shifting Tectonic Plates Of Power - Part One

ドラマティックなサウンドに映えるメロディック感性! ロック・シーンで活躍してきた経験豊富なヴォーカリスト、 ジェフ・スコット・ソートをフィーチュア。 ーProfile-  ドラマティックなサウンドを信条とするイギリス出身のSKY EMPIREが5年振りとなるセカンド・アルバムを完成させた(本邦デビュー・アルバム)。 この最新作は70〜90年代のプログレ・ロック、メタル・ファンへと確実にアピールする内容に仕上がった。加えてTesseractやHaken, Volaのような新世代プログレ系アーティスト・ファンへも訴求するサウンドだ。 今回はジェフ・スコット・ソート(Yngwie Malmsteen, Talisman, W.E.T., Sons Of Apollo)を新たなヴォーカリストとして迎え、彼のファンタスティックな歌声とともにさらなる高みを見せた仕上がりとなった。  バンドは2016年にロンドンで結成され、その方向性はヘヴィなメロディシズムに重点を置いたギター主体の音楽。 ギタリストのドラジックへ大きな影響を与えた故ダイムバッグ・ダレルへ敬意を表したヘヴィかつメロディックなリフが強調されている。 バンドのインスピレーションはクラシックなプログレッシヴなものからメタル、ハード・ロックと多岐にわたり、特にDeep Purple, Rainbow, Yes, Rush, Journey, Iron Maiden, Pantera, Dream Theater, Symphony Xまで網羅。 彼らは記念すべき1stアルバム『The Dark Tower』を2018年にリリース。しかしその直後、ヴォーカリストのヨルダン・イワノフが悲劇的な状況で命を落としてしまう。 友人でありバンドメイトの死により活動休止を決意したが、その後バンドは最終的にドラジックを中心とした新体制で活動を再開する。 『The Shifting Tectonic Plates of Power - Part One』と題された新しいアルバムのヴォーカルには経験値豊富なアメリカ出身のジェフ・スコット・ソートを起用。 ドラマ性溢れるプログレッシヴ・ロックとメタルが完璧に、メロディックに融合した素晴らしいアルバムへと昇華した。

このエントリーをはてなブックマークに追加
TOP