ジャンル : ダンス・ソウル > ラップ・ヒップホップ
シェイプド・バイ・ザ・サウンドシェイプド・バイ・ザ・サウンド
マイク・フィニガンの息子、ケニー・フィニガン率いる米三人組(録音後デュオに)の日本デビュー作(2枚同時発売のうちのオリジナル盤)。ソウル、ジャズ、ファンク、AORなどを自由に往来する独自の感性を持った、温かく心地よいインスト集だ。サンプリングやカヴァー曲のセンス、ゲストにも注目。
ブリッジ・スルー・タイムブリッジ・スルー・タイム
カリフォルニアのインスト主体のトリオのカヴァー・アルバム。その狙うところは、往年のメロウ・ポップ曲を拾い上げ(ここでは、アジムス、ボビー・コールドウェル、ロイ・エアーズ曲ほか)、クラブ・ミュージック世代の視点を加味した生演奏+αで心地よく再提出しようというもの。
メロウ・ビーツ・サンシャイン&トワイライトメロウ・ビーツ・サンシャイン&トワイライト
人気コンピ・シリーズ“メロウ・ビーツ”の第5弾。Kira Nerisの新曲「Judy In June」やThink Twiceによるカヴァーなど、本作でもジャジィなヒップホップが満載だ。
ALONE JOURNEYALONE JOURNEY
新星トラック・メイカー、blazoが奏でる、極上インストゥルメンタル・アルバム。生粋のピアニストでもあるだけに、クラシックとクラブ・ミュージックが融合したオリジナルな世界が魅力で、哀愁と煌びやかさに満ちた贅沢なサウンド・トリップへと誘ってくれる。
チェンバー・ミュージックチェンバー・ミュージック
ニューヨーク出身のヒップホップ・グループの、ウータン名義のアルバム。RZAが総監督を務め、ウータン・クランのメンバー全員が参加、肉感的かつ過激さを全面に打ち出している。タイトルからもわかるように、デビュー作に原点回帰した興味津々の作品だ。
ロソズ・ウェイロソズ・ウェイ
2001年のデビュー以来、ヒップホップのトレンドを生み出し続けているアーティスト、ファボラスの5thアルバム。新旧のヒップホップ、R&Bアーティストたちが参加したラグジュアリーな作品となっている。