ジャンル : ダンス・ソウル > ラップ・ヒップホップ
アレステッド・ディヴェロップメントらとも共演する、アトランタ出身ヒップホップ・ユニットの4作目。バンドを従えたライヴが評判な彼らだけあって、アコースティックな響きを活かしたバック・トラックとクールな3MCとのマッチングにより、独特のウネりを演出している。
人気着うたサイト“music.jp”とフリー・ペーパー“HOLLA!”とのコラボレーション・アルバム。フロー・ライダーの「ライト・ラウンド」をはじめ、2009年上半期にヒットしたR&B/ヒップホップ・ナンバーをたっぷりと収録。
発売元
ユニバーサルミュージックジャンル
日本のヒップホップ・シーンを牽引し続けてきたDJ KEN-BOがキャリア20年目の節目に放つ、自身初となるオフィシャル・ミックスCD。キャリアをスタートさせた当時の懐かしいニュー・ジャック・スウィングの「エヴリ・リトル・ステップ」「コール・ミー・クレイジー」から、2009年のヒット曲「ジャスト・ダンス」まで、この20年間のシーンの歩みを振り返るような選曲がゴキゲンだ。
90年代前半を代表するヒップホップ・アルバム(92年発表)。メロウでアーバンなジャズ音楽をベースに、絶妙なサンプリングとコクのあるマイク・パフォーマンスを絡めたサウンド・スタイルが魅力的だ。
ヘヴィ・Dやプリンスなどを手がけたカリスマ・プロデューサ・チームが94年に発表した2ndアルバム。派手ではないが的確な“ネタ”と、とびきりクールなサウンドを聴かせる。いわば大人のヒップホップといったところだ。
サンプリング・サウンドの革命的ヒップホップ・アルバム(89年発表)。スティーリー・ダンやホール&オーツの音源を基としたトラックなど、クラシックが満載。ボーナス・トラック14曲を追加収録した2枚組スペシャル盤だ。
デ・ラ・ソウルの91年発表の2ndアルバム。全27ピースからなるコンセプチュアルな作りながら、日常会話に近い彼ら流の力みのないラップが妙にリアルだ。B.マーリィからゲンズブールまで、ネタ元を明かしながらも独自性は健在だ。
プロデューサーとして知らぬ者のいないパフ・ダディ(P.ディディ)。自身が主宰するレーベル、バッド・ボーイから97年に発表した1stアルバム。「アイル・ビーミッシング・ユー」も収録された、全米1位&グラミー賞受賞の名盤だ。
巨匠・エンニオ・モリコーネ(「チェインジ」)も、イーグルス(「ホテル・カリ」)も、シック(「今夜はディスコ・レディ」)も彼を避けては通れない? 稀代の“大ネタ”使いにして、ラッパーを超えたエンタテイナーが、旬のエレクトロも取り入れキャッチーに放つ意欲作。たとえ元ネタを知らなくても、十分すぎるほど楽しめる。
夜景のジャケもまた美しい人気ヒップホップ・コンピ第3弾。日本、LA、ボストン、フロリダ、アトランタの米国勢に、カナダ、オランダなど、新鋭ユニットから敏腕者、大所帯バンドまで、多彩な顔ぶれの実に多様なメロウさが楽しめる。ジャズの醍醐味生きた「トゥー・ナスティー」も映える。
全世界のヒップホップ・ファンが焦がれたマボロシの秘宝が遂に正規リリース!! ヒップホップ・シーン最高峰のお宝音源、ラージ・プロフェッサーの1stソロ!! 門外不出な鬼レア・デモ音源も加えた完全盤という形でのリリースが実現! 生きてて良かった!!