ジャンル : クラシック > 管弦楽曲
ムソルグスキー:組曲≪展覧会の絵≫≪はげ山の一夜≫≪ホヴァンシチナ≫から2曲 ボロディン:≪イーゴリ公≫〜序曲/だったん人の踊りムソルグスキー:組曲≪展覧会の絵≫≪はげ山の一夜≫≪ホヴァンシチナ≫から2曲 ボロディン:≪イーゴリ公≫〜序曲/だったん人の踊り
サティ:パラード/ミヨー:屋根の上の牛 オーリック:序曲/フランセ:コンチェルティーノ フェトラー:コントラスツサティ:パラード/ミヨー:屋根の上の牛 オーリック:序曲/フランセ:コンチェルティーノ フェトラー:コントラスツ
ヒンデミット:交響曲「画家マティス」/組曲「いとも気高き幻想」ヒンデミット:交響曲「画家マティス」/組曲「いとも気高き幻想」
「画家マティス」は、同名のオペラを再構成したヒンデミットの代表作のひとつ。新古典主義時代の作品で、暗い色調の音楽だが力強く親しみやすさもある。ケーゲルの直截(ちょくせつ)的な表現も効果的だ。
ワーグナー&R・シュトラウス:管弦楽曲集ワーグナー&R・シュトラウス:管弦楽曲集
“読響”の常任も務めていた旧東ドイツの名指揮者レーグナーの好盤。振幅の大きな官能的なワーグナーではないが、簡潔ながらもじわりと浸透度の高い演奏だ。R.シュトラウスの「ばらの騎士」のワルツも佳演。
「唇にバラを」アリア&サルスエラ トルドゥラ/ファリャ/モーツァルト「唇にバラを」アリア&サルスエラ トルドゥラ/ファリャ/モーツァルト
聴きものはサーラの歌う中間の3曲、この色のある歌声はなかなかのもの。続いてはモーツァルトの2曲のアリアも悪くないと思う。最初の「エジプト王タモス」は珍しいが、オーケストラにもっと練り込んだ音が欲しい。「三角帽子」も良いが、やや残響過多かも。
伊福部昭の芸術 9 祭 伊福部昭音楽祭ライヴ伊福部昭の芸術 9 祭 伊福部昭音楽祭ライヴ
2004年に91歳で亡くなった伊福部には根強いファンがいて、キングレコードでも10枚に及ぶアルバムがリリースされている。今回は彼の名を冠した音楽祭のライヴ。映画のための作品と管弦楽曲からアピール性の高いものが選ばれているので、伊福部ワールド入門にはぴったり。
レスピーギ:ローマ三部作レスピーギ:ローマ三部作
パッパーノの快進撃が続く。インテリっぽい印象は与えないが、最善の意味での“音楽バカ”である。オペラで鍛えた劇的な表現力と、細心にして大胆なオケのコントロールが、実に胸のすく演奏を展開する。珍しい「夕暮れ」という小品付きの2枚組。★
R.シュトラウス:4つの最後の歌 ワーグナー:≪トリスタンとイゾルデ≫〜前奏曲/愛の死 ≪神々の黄昏≫〜ジークフリートのラインの旅/ブリュンヒルデの自己犠牲R.シュトラウス:4つの最後の歌 ワーグナー:≪トリスタンとイゾルデ≫〜前奏曲/愛の死 ≪神々の黄昏≫〜ジークフリートのラインの旅/ブリュンヒルデの自己犠牲