ジャンル : ジャズ > ディキシー・スイング
PRIME JAZZ SERIES::トゥゲザー・アゲインPRIME JAZZ SERIES::トゥゲザー・アゲイン
ジャンル
ハンプトン、ウィルソン、クルーパを率いた黄金メンバーによるカルテットの1963年録音のアルバム。20年ぶりの再会セッションであるが、実に小気味良くスウィングしている。中間派ファンにオススメの1枚。
マキシマムマキシマム
制作・出演
MaxGreger / アーミン・ラッシュ / ザ・マックス・グレガー・ビッグ・バンド / ディック・スペンサー / ドン・メンザ / ブランコ・ペヤコヴィック / ベニー・ベイリー / リック・キーファー発売元
セレストジャンル
ライヴ・アット・MCGライヴ・アット・MCG
制作・出演
ザ・クレイトン・ハミルトン・ジャズ・オーケストラ / ジェフ・クレイトン / ジェフ・ハミルトン / ジョン・クレイトン / ジョージ・ボハノン / スヌーキー・ヤング / タミール・ヘンデルマン / ランディ・ナポレオンジャンル
プレイズ・アンド・プレイズ・アンド・プレイズプレイズ・アンド・プレイズ・アンド・プレイズ
演りまくりやで? ってなタイトルどおり、のっけからこれぞ! と言わんばかりの派手で軽快なビッグバンド・サウンド。ジャズっぽいナンバーはもちろんのこと、ユルい8ビートと甘美なコード進行が印象的な(4)は、ソウル系リスナーにもピンときそうな佳曲。
プレイズ・ジョージ・ガーシュインプレイズ・ジョージ・ガーシュイン
発売元
ユニバーサルミュージックジャンル
“シャーラップ”が正しい発音の、ビルのコンボでの最高作だ。ジャズ喫茶好みのこの作品からは、トリオでのソフトな感覚は感じられない。いいじゃないビル、と声を掛けたくなる。BNらしいマンハッタン・ジャズな世界が広がる。選曲も言うまでもなくいい。
アクアアクア
制作・出演
スコット・コーリー / ティエリー・ホッスタタール / ディー・ディー・ブリッジウォーター / ビル・スチュアート / フレデリック・フォルマー / モンセフ・ジュヌfeat.マイケル・ブレッカー発売元
株式会社ポニーキャニオンジャンル
チュニジア生まれのピアニストによる重厚な作品。無駄な音を排し即興演奏に没頭する反面、強いリリシズムを表出するあたりはキース・ジャレット的か。それでいて強くメロディを感じさせるのもこの人の才能だ。ブレッカーの参加(3曲)も効果的。
セシル・テイラー・ピアノ・ソロセシル・テイラー・ピアノ・ソロ
73年の初来日時に東京で録音したソロ・ピアノ作。強靱なタッチ、恐るべき集中力、出鱈目のようにも見えるが、実は緻密に構成された演奏。ここにはセシルらしさのすべてが凝縮されていて、聴く者を圧倒する。セシルが最も意気軒昂だった時代の記念碑的作品。