音楽むすび | ジャンル : ジャズ > フュージョン

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Step Into Paradise -LIVE IN TOKYO-Step Into Paradise -LIVE IN TOKYO-

運命の出会いから20年。興奮と感動のピアノ・セッション第三弾。 ●ジャンルは違えど、いずれもピアノとともに世界的な活躍をつづける矢野顕子と上原ひろみ。 ●ふたりの出会いは20年前の2004年。テレビの音楽番組で初共演して意気投合し公私にわたる交流がスタート。 以降、国内外のフェスやお互いのアルバム録音で共演を重ねてきました。 2011年には初の共演ライヴ盤『Get Together 〜LIVE IN TOKYO〜』を、2017年には第2弾の『ラーメンな女たち -LIVE IN TOKYO-』を発表。 その後も、コロナ禍において上原ひろみがライヴ業界救済を目的として展開したライヴ・シリーズ「SAVE LIVE MUSIC」において、趣旨に賛同した矢野顕子が参加しステージ共演を披露しました。 ●前作のレコーディング・ライヴ(2016年9月)から8年、9月24日、25日の2日間、東京オペラシティ コンサートホールにて、3度目となる共演レコーディング・ライヴ「矢野顕子×上原ひろみ Recording Live in Tokyo 〜Step Into Paradise〜」を開催。 そこで収録された、お互いのインスピレーションが高次元でぶつかり合う白熱のピアノ・セッションを真空パック。 ●それぞれのオリジナル曲はもちろん、日本及び洋楽の名曲のジャンルや時代を超えたマッシュアップなど、このデュオならではスペシャルなパフォーマンスが目白押し。 過去2作にも収録された「ラーメンたべたい」の新アレンジ・ヴァージョンも収録しています。1曲を除き、上原ひろみがこのプロジェクトのために編曲を手がけています。

満たされた空虚満たされた空虚

2001年、名門ジャズレーベル「ヴァーヴ」初の日本人女性シンガーとしてデビュー以来、 日本のジャズシーンにおいて常に異色の存在であり続けるakikoが音楽監督を務めた 映画『徒花ーADABANA-』(監督:甲斐さやか/出演:井浦新、水原希子ほか/2024年10月18日全国公開) の世界観を受けてプロデュースした、インスパイアアルバム。 生命について、存在について、深淵なテーマを問いかけるこの映画にインスパイアされ生まれた本アルバムは、 劇中にも使用されている「亡き王女のためのパヴァーヌ」にオリジナルの英語詩を乗せて歌唱した曲とポエトリーリーディングを始め、 ジャズ・スタンダードとして人気の高い「Yesterdays」、70年代屈指の名曲「Both Sides Now」のカバーVer.と共に、 アルバムの世界観と呼応する書き下ろし曲を含めた全9曲を収録。 水原希子、三浦透子、甲田益也子という『徒花ーADABANA-』のキャストがポエトリーリーデイングで参加。 甲斐さやか監督とakikoが共同で作り上げた詩の朗読は、映画の世界観を美しく反映している。 参加ミュージシャンとして、akikoとは2009年以来親交の深いノルウェーJAZZ界の奇才ブッゲ・ヴェッセルトフト、 国内外で活躍するヴィブラフォン/マリンバ奏者のMasayoshi Fujita、 自身の活動はもちろん米津玄師、KING GNU、MILEMIUM PARADEなどのバンドサポートで活躍するオルガニスト宮川純、 そして同じく自身の活動に加えて渡辺貞夫、小野リサ、椎名林檎などのサポートおよび映画や舞台の音楽も手がけるピアニスト/作曲家、林正樹が名を連ねる。 ジャケット含めブックレットには、映画キャストでもある永瀬正敏による撮影写真を使用。

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