ジャンル : ジャズ > フュージョン
Room #001 JAZZ1Room #001 JAZZ1
ジャズ/フュージョンをもっと気軽に楽しんで! そんな意図で編まれたコンピの第1弾は、ピアノ・トリオとワン・ホーンを中心にセレクトしたモダン・ジャズ編。歴史にその名を刻む巨匠の演奏が大半を占めるが、いずれもジャズの魅力を平易に伝える名演。
A Farewell To The Seashore〜午後の水平線A Farewell To The Seashore〜午後の水平線
音楽活動50年を記念して続々出てくる松岡作品のひとつ。ウィシングでラテン・トロピカル路線を踏み固めた後、82年の30周年の節目を機に新バンドを始動。後身たちと一家を成し、ダンサブルな独創を精力的に追い込んだ83年の記録。全然、色褪せない。
Long For The EastLong For The East
松岡直也の音楽活動50周年を記念した再発シリーズ。84年の作品で、哀愁を含む軽快なラテン・フュージョンを展開している。タイトル曲はシルクロードへ思いを馳せたアジアン・テイストのナンバー。(1)は久保田利伸の歌をフィーチャーした松岡の自作曲。
アムステルダム・アフター・ダークアムステルダム・アフター・ダーク
60年代にはマイルスのグループで活躍、話題のサックス奏者エリック・アレキサンダーにも影響を与えた名手コールマンが、81年にニューヨークで吹き込んだスタジオ録音。理想的なワン・ホーン・カルテット編成で、豪快なブロウがたっぷりと楽しめる。
ライフ・ラインライフ・ライン
(1)はアップテンポでフリーなジャムもアッという間に切り上げて終わらせ、(2)はブルースとバップとゴスペルの混合体をたっぷり聴かせ、(3)はカリブにフュージョンしたようで。(4)はスタンダードなバラード風。といった面白満載の展開が切れ味のいい注目盤だ。
TABOO[タブー]TABOO[タブー]
発売元
株式会社ポニーキャニオン終戦直後のヒット曲を歌い続けてきた(!)“エンジェル・ヴォイス”仲宗根かほるが、ウエスト・コースト・ジャズの大物、デイヴ・ペル、ドン・ランディを含むビッグバンドをバックにスウィートにスウィングする作品。どこかで聴いた懐かしい曲が並ぶ。